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ヴヴレレシャ? Vous voulez les chats? 猫、いりませんか?
明日が祭日なので、兵糧攻めに遭っちゃたまらんので先ほど買出しに行って参りました。
買出しと行っても籠の中身は10品に満たなかったので、「10品未満のみ受付」のレジに並びました。すると、どうも前方から「しゃ、しゃ」という声が聞こえて来ます。フランス語で「しゃ」と聞いてまず思い起こすのは「chat しゃ」、つまり「猫」です。お客さんが猫のご飯でも買ったことでの会話かと思いきや、私の番になり「ぼんぢゅー Bonjour」と挨拶を互いに交わすなり、レジのマダムから
Vous voulez les chats? ヴヴれれしゃ?
猫、いりませんか?
と問いかけられました。
何でもレジのマダムはついうっかり二匹の子猫を路上で見つけてしまったそうで、家に連れ帰ったそうです。私への問いかけ以前に前方から聞こえた会話ではそのうち一匹は灰色と白の二毛猫とのこと。南仏時代の グレシラちゃん を思い出しました。もしグレシラちゃんのようにグレーと白の組み合わせでお鼻や肉球が苺ミルクのような色で左右から白のおひげがひょーんひょんと飛び出ていたら、まさに私が出会いたい猫ではありませんか。でもねぇ。

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( ̄□ ̄;)エ? ナニ?  脳 裏 を よ ぎ る こ の 猫 わ 。
レジのマダムに「うちには既に4匹の猫がいるのです」と話すと、マダムから即座に「それも凄いわねぇ」と。恥ずかしいです。
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よ、四匹ってボクはどこ?


マダムの話では毎年子猫の季節が来るたびに別に自分が望んでいるわけではないけれどどうしても路頭に迷う子猫に出遭ってしまい、命を思うと連れ帰り、こうして職場でご自分が対面するお客さん全員に「猫、いりませんか?」と声をかける繰り返しなのだそうです。

そんなことができる仏蘭西という国も国です。日本國のスーパーでレジのマダムが「猫、いりませんか?」などお客様全員に声をかけることは可能でしょうか?難しいでしょう?

「子猫の季節」という言葉で思い出したのは、昔、ぷろすぺえるが一人っ子の時、ご学友を探しに動物愛護協会に行ったら会長さんから「さくらんぼの季節にいらっしゃい」とお返事をいただいたことです。
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南仏からココ新天地に引越してまもなく3度目の夏を迎えますが、3度目の夏を前に三年前に庭に植えたさくらんぼの木に初めて実らしきものが結びました。赤くなるでしょうか?
近所のさくらんぼの木はほんのり赤い水玉模様となり始めており、まさに「子猫の季節」とビンゴ!なけふこの頃なのでした。

となりのチビちぐろ君は昨年12月の終わり、本当の飼い主マダムから「名前はチグロ、6か月です」と伺いましたから、そろそろ一歳になろうとしているのでした。
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きょう、久しぶりにお外に出たの。


le 20 mars 2009, Bernardin
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by macocotte | 2009-05-20 23:48 | Buvons un coup?ちょと一杯 | Comments(4)
Commented by しおじゃけ at 2009-05-21 21:21 x
うん、いる。こういうマダム。
米国でも迷い犬の張り紙を自分とこにはっつけて、アピールしてあげてる
レジ係を見かけたことがありました。
ご近所の商店が元気だった昔の東京じゃ、そういうとこのおばちゃんが
似たようなノリで聞きまくってたりしたんだよなぁ。

おととい、前と同じ場所でちぐろ風味の子と再会しました。
逞しく育ってくれるといいなぁ。
Commented by macocotte at 2009-05-21 23:49
☆ しおじゃけさま、
どうも欧米と日本國では犬猫など動物との関係構築が大きく違うのかも
しれませんね。日本だと集合住宅の敷地内に「猫に餌をやるな」とか
その手の看板を見つけてヴぃっくりです。いくら猫が邪魔でも、仏蘭西で
「猫に餌やるな」という死に追いやる方向を連想するメサージュを見た
記憶が私にはありません。やっぱり命や魂についての抜本的捉え方が
違うのかなあ。
このレジのマダムも人道上の立場で路頭の猫を見てほっておけるか、という
言い分でした。情が深いのか。日本びとだって昔は人情厚い集まりで、
自分もそのひとりで超涙もろいという自覚があるのですが、ここんところの
インフルパニック@ニホーンを見ていると、責任転嫁に必死で、こちらが
恥ずかしいくらいです。
ちぐたんの柄は典型的雑種柄のひとつ?背中は縞っぽいのにお腹は
斑点なのです。かわゆいよー
Commented by きなこもち at 2009-05-27 10:49 x
2枚目のお写真のちぐろ君、こんな眼差しで見つめられたら堪りません・・・
ひさしぶりの外出って何かあったのですかい?
御仏蘭西のさくらんぼってどんなんだろう?もしかして大粒で色がアメリカンチェリーっぽい実をつけるんでしょうかね。
Commented by macocotte at 2009-05-27 23:56
☆ きなこもちさま、
ちぐろ君ですが、どうやら「堪らない猫」なのです。
表情やしぐさが心くすぐると申しましょうか。犬に育てられたから犬猫
なのかしら?既に3+1匹で猫の個性を知ったつもりではいましたが、
ちぐろ君を通じてまた新たな猫ワールドを発見した気分になっています。

フランスのさくらんぼですが、アメリカンチェリーのようなものと、日本の
さくらんぼのようなもの、両方あります。日本のさくらんぼに近いさくらんぼが
主流かなあ。

あ、ちぐろ君。今朝もねずみを連れてきて、私の前でネズミお手玉を
披露。・・・・( ̄□ ̄;)
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