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ウソだとわかって、ウソついて、捨てられた?
妄想に過ぎませんけれど、くろヴぃすが前の家族に諦められて捨てられた原因についてです。
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今年6月5日の日曜日にくろヴぃすを引き取って、きょう7月17日の日曜日で7回目の日曜日を迎えましたが、くろヴぃすとの生活の日数が増えれば増えるほど、なぜに動物愛護協会で強く引き取ることを拒否されるほど嫌われていたのか疑問が深まるばかりなのです。最初はヨソんちに来たことで犬なりに遠慮し、日を増せば凶暴な本性を表すかとも覚悟していましたが、どうやらそれは取り越し苦労のようにも思えてきました。・・・って、このあたりの飼い主と犬の心のゆるし具合が互いに本性を見せるきっかけなのでしょうか?

確かに「おいた」をするくろヴぃすですが、一歳2か月という年齢からして好奇心が災いしてヒトに叱られることをしてしまうことが多いのでしょう。私が叱ると二度と同じ過ちをしないくろヴぃすです。もしかして賢い犬なんぢゃないのっっ!?なーんて思ってしまいます。

で、くろヴぃすと暮らし始めて2週間を過ぎた頃でしょうか。
くろヴぃすの躾学校入学や、宦官手術とその後の抜糸、ワクチン接種と続いたので、何度も動物愛護協会から渡された Cookie の健康手帳とパスポートを開くことになりました。
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動物愛護協会にあずけられた犬の中でもくろヴぃすの場合は前の飼い主とのトラブルがきっかけだったので、誕生日もはっきりしていれば、初回ワクチンやチップの記録も残っています。

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健康手帳第一ページ目の記録 ↑ によれば、くろヴぃすは2010年4月5日生まれのオスで、コッカーとダックスフントのハーフと記載されています。
ところが、くろヴぃすを引き取ってきょうまで、くろヴぃすを見たひとびとの第一印象がラプラドオル犬なのです。モン・ココの母親なんぞモン・ココから「コッカーとダックスフントのハーフで頭がラプラドオル」という説明を聞いて「化け物?」と言ってきましたからね。実はくろヴぃすの尻尾はラプラドオルというよりゴールデンっぽかったりしますから、本物の化け物犬かもしれません。
それは兎も角、確かにくろヴぃすの第一印象はラプラドオルの子犬っぽいですが、既に一歳と3か月。体重は14kg前後なのでラプラドオルにしては小さ過ぎると思います。ここで気になったのが、「子犬時代」です。私はインターネットの画像検索でコッカー犬、ダックスフント犬の子犬の写真を調べてみました。私のようなド素人には区別が付かないほどそっくりです。となると、もしかしたらくろヴぃすの前の飼い主が騙された可能性が無きにしも非ずです。どこで手に入れたのかはわかりませんが、コッカーとダックスフントのハーフ犬と信じて引き取ったのに一年であまりに大きくなり、嫌になってしまったのではないでしょうか。それで、諦めた。

・・・・なんだか、そんな気がしてならないのです。

というのも、食事の際に獰猛になると動物愛護協会の職員さんから聞かされ、飼い主だか飼い主の子供を噛んだのは食事途中で器に手を出したのがきっかけだったと教えられたので、犬飼い初心者の私は何より食事タイムで緊張してしまいました。確かにくろヴぃすは食事時、アグレッシヴで、器にドライフードを注いでいる途中で食べ始めてしまいます。ですが、これは私にしてみると躾がなっとらんことですし、こんな食べ方をするのにくろヴぃすは器の中のご飯を食べ終える前に中座したりするから「躾がなっとらん」確定、ポン!でした。手元に本がないので電脳で検索したら食事中に噛む暴力に出たり、中座する犬の躾け方を探すことができ、それによれば食事を一度に器に出すのではなく、犬と飼い主が向き合って座り、犬に待て!をさせながら小出しし食べ終えたらまた待て!をさせて小出しの食事を繰り返すと改善できるのだそうです。犬と向き合ってご飯を小出しすることで、犬は飼い主の手があればご飯を食べられると理解するので、飼い主の手に噛み付くなんて愚かなことをしなくなるのだそうです。ココんちでもくろヴぃすに一か月これを繰り返しました。先週はじめからご飯の小出しを止め、器に一度に出しても中座をせず一気に食べるようにもなりました。す、凄い!とてもうれしいです。・・・・が、こういう事実を確認してしまうと、以前の飼い主と本当に食事時の諸事が問題だったのかますます疑わしくなってしまう次第。

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この写真、昨日7月16日に撮ったものですが、この頃少し痩せたことでくろヴぃすの頭がラプラドールより長い骨格に見えなくもありませんが、いかがなものでしょうね。くろヴぃすが猫に叩かれて鼻の頭にひっかき傷を作っても、ココんちの猫(3+1)+1匹全て無傷で、寄ってくるくろヴぃすをボコボコにしていますし、散歩に出てもきょうまで一度も交戦しかけてきた犬に吠え返すことさえしないくろヴぃすです。

くろヴぃす、獰猛とレッテルを貼られるほど悪い子ぢゃないと思います・・・。
私の目が覚めないだけなのかしら?うううん。

兎に角、今はもう誰もくろヴぃすにウソはつかないよ。うん。仲良くしようね。

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le 17 juillet 2011, Hedwige
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by macocotte | 2011-07-17 22:06 | クロヴィスさまのお通りだいっ! | Comments(3)
Commented by Shin at 2011-07-20 01:18 x
実はまだ子供と知った時点で、
前の飼い主さんがなぜそんな早く結論を出したのか、
不思議に思ってはいました・・・。
お二人に出会う運命だったのだと考えたいです!
今日のきりっとしたお顔もカッコいいですね。
Commented by macocotte at 2011-07-20 17:07
☆ Shinさま、

くろヴぃすがココんちに来て7週を過ぎました。昨日はあまりにおいたが
ひどかったので一晩、ガレーヂで過ごさせました。くろヴぃすがこれで
反省したかどうか私にはわかりきれませんが、犬に非常識を教えるには
甘やかしてはならず、最初が肝心なのだそうです。

で、くろヴぃすがココんちに来て、猫と直に対面してから、猫の方が興奮して
何度かココんちのヒト♂♀に爪を立てました。だから私たちの手足に
血のかさぶたがいくつもできました。痕になる可能性も高いです。
でも、それが原因で猫を追い出す気持ちになれませんでした。
犬も同じで、引き取る時に(というか、常識で)犬は噛み付く動物だと
覚悟しての同居です。しかも、生まれて14か月で、以前の飼い主が
放任の鍵っ子犬だった可能性もあることを思えば、くろヴぃすとの
生活でしばらくは根気が必要で、まるで映画のような穏やかな関係に
なれるのは一年以上先だと予想しています。

続く
Commented by macocotte at 2011-07-20 17:07
☆ 動物愛護協会の職員さんは終始、私たちにくろヴぃすが飼い主に噛み付いた
ことで手放され、自分は飼い主の腕にある噛み痕を見たと繰り返すばかり。
食事の途中で器に手を出せば猫だってムっとするのに、そのことを
理解できない子供が手を出したことが原因での「一度の噛み付き」で
簡単にポイ!というのは飼い主も相当変わったヒトなんぢゃないですかねぇ。
もし躾において私の考えと前の飼い主が共有できるのだとしたら、時点は
そんぢょそこらにウヂャウヂャいる「血統好き」の元飼い主で、犬の
性格や長所欠点を慮るより、外見を重んじてくろヴぃすを諦めたのか。

ったく、理解に苦しみますよ。
無知ゆえにいたずらする以外、大きな欠点が未だ見つからないくろヴぃすです。
何がいけないことなのか飼い主が教えなかったら、犬は「いけないこと」を
続けると思います。人間だってそうですよね。親が叱りつつ子供に
社会性を教えるのは親の役目ですもん。
くろヴぃすは大型犬に比べれば14kgほどの犬なので女性でもビシっと
教えることができるのに・・・。謎だ~。

孤独によるストレスもあったのだと思います。
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