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【猫、預かってます】
預かって「い」ます ではなく、預かってます と書くと平成日本語なのでしょうか?
兎にも角にも、きょうの朝、ココんちのポストに一枚の紙が入っていました。
【猫、預かってます】_b0051172_0485382.jpg

TROUVE を直訳したら「見つけた」かもしれませんが、「猫、預かっています」と極端な和訳をした方が状況把握しやすいかと思います。
黒と茶の寅猫で、齢5~6か月と思われる猫をパッサルダン通りとドメニコ・スカルラッティ通りのあたりで見つけたので預かっています。お心当たりの方は電話番号にメサーヂュを。
と和訳すると、日本國内では有効でしょうか(原文はそんな丁寧な文章ではないのだけれど)


さて、果たして本当の飼い主さんが現れますでしょうか。
かあいい猫です。


le 31 juillet 2012, Ignace de Loyola
by macocotte | 2012-07-31 00:53 | 通りすがりのあの方この方 | Comments(4)
Commented by kaocin at 2012-07-31 15:41 x
ホンマにかわいいですね。お耳がおっきい。
早くおうちが見つかるといいですね。
かわいい猫ちゃんもさることならが、

ドメニコ・スカルラッティ通り

17世紀(だったかな?)のイタリアの作曲家。
通りの名の由来は何なのでしょうか?
スカルラッティのソナタは、見た目(楽譜)はシンプルだけど、
弾くと自分の下手さ加減に泣けてくるのであります。
Commented by macocotte at 2012-08-04 19:59
☆kaocin さま

かわいい猫ですよね。
近所の電信柱にも同じポスターがくくりつけられていましたが、
今はもうはずされているので本物の飼い主さんが見つかったのかもしれません。
写真で見る限り、アメショの血でも入っているのかもしれませんね。
いいなあ、アメショ。

分譲地の新しい通りで、スカルラッティとモーツァルトとサリエリが
三叉路になっているのです。
Commented by kaocin at 2012-08-06 15:47 x
その通りの名称の由来を聞いてみたい。
サリエリはモーツァルトの弟子ですが、そこになんでスカルラッティがまぎれこむか・・・まあ、当時、イタリアは音楽の先進国でありましたが。

改めて調べてみたら、スカルラッティのソナタはもともと王女様のための「練習曲」(チェンバロ用)だったそうで、練習曲と相性の悪い私には弾けるはずもない(泣)不勉強だし(号泣)
いい機会を頂きました。ま・ここっとさん、ありがとう。

猫ちゃん、おうちに戻れたならよかったですね。
Commented by macocotte at 2012-08-06 23:17
☆ kaocin さま

由来というか、新しい道路が造られたことでテーマをまず決められるのだと
思います。
南仏に住んでい頃、私が住んでいた近辺はクラシックの音楽家の名前ばかりで、
大通りを挟んで向こうの通りはすべてスポーツ選手の名前でした。
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