冬の朝。これぞアンニュイなプロスペエル。
2004年12月5日朝からなんだか「まったりなプロスペエル」
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うとうとうと・・・
ああ,寝ちゃったよ。
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ねえ,ぷぅってば,ぷぅってば。たまには私と遊びましょうよ。
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le 5 décembre 2004, Gérald
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# by macocotte | 2004-12-05 17:32 | ぷぅたんプロプロぷぷろぷぅ | Comments(4)
きょうさくが帰天して1年が経ちました。
きょうさくが天国に帰ってこんにち12月3日で一年になりました。
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きょうさくは私の愛する外猫でした。

ココんちの斜め前の庭にいつも彼はいました。大樹の下でいつも同じポーズ。今となってはいつが彼と初めての出会いだったかも思い出せません。でも初めて会った時すでに彼の鼻の色は抜け,片目が混濁していて,なんといいましょうか,ガビガビした感じでした。いつ何時に通っても彼は同じ場所。ただとても暑い夏の昼下がりは大樹の下より更に涼しい茂みの中に身を置いていました。いつも同じ姿の彼,モンココは「きょうさく」と名付けました。禅指導のお坊様が持つあの独特の棒「警策」のことです。いつのまにか私は散歩に出るたびに必ずきょうさくの様子を見るようになりました。

昨年12月4日木曜日。私が木曜恒例の買い物に行った時のことです。。
ペットコーナーで私がウィスカス(猫のかりかり)の袋を手に取った瞬間,見知らぬご婦人が突然「プチブッダをご存知ですよね?」と声をかけてきました。
「プチブッダぁ(Petit Bouddha)?」
「ほら,グレーの猫です,耳が小さくて。マダムがお世話している・・・昨晩亡くなったんですよ。かなりひどい病気で獣医さんに見せたのですけど『もうだめだ』とおっしゃって注射を打って安楽死したんです。マダムが泣いて,泣いて・・・・」
ここまで聞いて「・・・・きょうさくだ・・・・」ってわかった。涙がぢわわわわーっと出てきた。ご婦人も私の涙につられたのか涙ぐみ始めてしまった。スーパーのど真ん中で。
日曜日からの豪雨と大風で外猫はどうしているかなあ,と心配していたのに・・・きょうちゃん,天国に行っちゃったんだ。もう会えない,と思ったら泣けて泣けて。

b0051172_21425674.jpgきょうさくが住んでいた庭には今も5,6匹の猫がいます。目の前に住む老マダムが朝晩かかさず彼らにご飯とお水を与えています。私にきょうさくの死を知らせてくださったご婦人もマダムのお手伝いをしています。知ってか知らずかこの庭に子猫を置いていく人もいれば,毒を置いていく人もいるそうです。私はアジア系なのできょうさくと知り合った頃,このご婦人方に「毒を持っているのはあなたでしょう?」と疑われたことも実はあります。彼女たちの地道な活動は餌を与えるだけではありません。以前私が見つけたロン毛の子猫はマダムやご婦人が里親を見つけたそうです。きょうさくと同じエリアに住むブレジネフ(右の写真。ご婦人は「フリムース」と名づけていた)は定期的に避妊注射をさせているとのこと。ブレジネフは♂ぢゃなくて♀だったのね。貫禄まんまんです,彼女。

兎にも角にもきょうさくの死を知った途端,頭の中が真っ白になってしまって買い物を中断して帰宅してしまいました。買い忘れたものが一杯・・・。

かつてモンココと私はいつも同じ木の下でぢぃっとしている彼に「きょうさく」と名づけたけれど,ご婦人はやはり木陰でいつも動かずに静かにしているきょうさくに「プチブッダ(かわいいブッダ)」と名づけていたらしい。「きょうさく」も「ブッダ」も仏教絡みの名前。見知らぬ人同士なのに同じイマージュをこの猫に持ったんだな・・・と不思議な気分になりました。

12月3日は私の父の誕生日でもあります。
父の誕生日を思い出すときょうちゃんも思い出す・・・とても不思議です。そんな偶然もあるのかな。

きょうちゃん,いろいろありがとう。またね。
b0051172_19444836.gifle 3 décembre 2004, Xavier

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# by macocotte | 2004-12-03 00:08 | 通りすがりのあの方この方 | Comments(14)
わたしのたからもの。
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わかるかな?
わからないだろうなあ・・・。

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ぷろすぺえるの乳歯です。

これが「わたしのたからもの」

写真に撮りたくても上手に撮れず
一時間悪戦苦闘しても上手に撮れず
だから「猫の歯」とわかりそうな写真を
全部載せることにしました。





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あまりにも小さくて
デリケートで
もう3年近く経ってしまったので
袋から出すこともできません。

もし手に取ってしまったら
あっという間にさらさらさらと砂になってしまいそう。


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なぜだかわかりません。
ぷろすぺえるにとって初めての冬
私が熟睡していると何度か私のくるぶしあたりを叩いてきました。
ねぼけまなこで足元を見ると小さなぷろすぺえるが背中を丸くして「っけっけっ」と変な声
そうしては小さな手で口のまわりを拭うようなしぐさを繰り返すのです

どうしたものか?とわが身を起こし足元を見ると血にまみれた歯がちょこんと置いてありました。

こんなことが数度続きました。

私が子供の頃を思い出しました。
自分の歯がほろりと抜けて
口の中がなんとなく変な味になって
「ああ,これが血の味なんだ」
と子供ながらに自覚した日。
縁起物だと抜けた歯を母と一緒にお空に投げた日。

ぷろすぺえるは何を思ったのか彼なりの「乳歯とお別れの儀式」を
何度も私の足元で行いました。
だからこれは記念。
私とプロスペエルとの「契約」のしるし

時が過ぎ黒く変化した血がついたままの歯もあります。
以前はお財布に入れていつも一緒に持ち歩いていたけれど
カルシウムだから
生き物の歯だから
いつか粉々になってしまうのでしょう。

でも「わたしのたからもの」

だから今は母からもらった宝石と一緒に箱におさめています。
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le 1er décembre 2004, Florence
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# by macocotte | 2004-12-01 16:09 | ぷぅたんプロプロぷぷろぷぅ | Comments(6)
夜明けのレアたん
おはよう,まここっと。
おきて,おきて。
そしてわたしといっしょにきて。
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まここっとには見えないかもしれないけれど何かが「きらきらきら」って光っているのよ。
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2004年11月27日午前5時の幻想。
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猫三匹が飽かず霧を眺めていたのは不思議。私には見えない何かが見えるのかも。

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Lèa, le 29 novembre 2004, Saturnin
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# by macocotte | 2004-11-27 21:20 | レアたんレアレアれれれのれ | Comments(6)
イネスとレアが修道女になったのは・・・・。♀猫の避妊手術
2002年12月27日でした。
この年の8月15日にやってきたレアの初ワクチンを12月19日に行ったのですが,その時獣医さんが「あらら,この猫はシャルルーしてますね」とお腹の辺りを触っておっしゃったのです。
シャルルーって何ぞや?
帰宅して辞書で探しました,Chaleureux。
あらま恥ずかし。「発情」のことでした。
そういえば獣医さんが続けてこうおっしゃった。
「彼女は小さな熟女ですね」
確かにレアは今でも4kgあるかないかです。当時はどっからどう見ても子猫でした。

イネスの手術もまだだったのでその場で獣医さんに相談したところ,2匹まとめてなら「割引になる」
・・・といつものKWの「割引」で同時執刀が決まりました。
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術後のレアです。
お腹の毛をほとんど剃られてしまい,ド真ん中に長方形の絆創膏。痒いのでしょうね。その後しばらく前足を上げた格好で絆創膏を舐めてはがそうとしていました。イネスもそう。今後余程重篤な病気にならない限りお腹をこのように剃られることはないでしょう。でもね,毛が生えるまでイネスとレアのお腹の触り心地が気持ちよかったこと。レアなんてまさに「白桃のお腹」でした。
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手術直後のイネスとレアです。お互いに絆創膏を取ろうと努力している日もあったっけ・・・。

メスの避妊手術ですが,最初の発情が発覚したあたりが「手術ドキ」と多くの本に書いてあります。人間の女性の人生と重ね合わせて「せめて一度は出産を」と出産を経験させてから避妊手術を決める飼い主も多いそうです。
兎にも角にもメスの避妊手術をすることによって「子宮蓄膿症」という命にかかわる病気を予防することができます。

手術後ですが,イネスも一度おしっこができない状態になったことがあります。
「明日病院に行こう」と覚悟した途端,外出嫌いのイネスはおするするとおしっこできるようになりました。
こんなことは偶然の光明。
オスだろうがメスだろうがトイレのそばでそわそわし始めたら「病院へ行こう!」です。

b0051172_15233582.gifle 26 novembre 2004, Delphine

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# by macocotte | 2004-11-26 19:30 | 猫の泉『だばだばだ』 | Comments(4)