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かみさま、おねがい。
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先週からいねすさんの容態があまりよろしくありません。
土曜日のお昼手前に獣医さんに診ていただき、抗生物質のお注射を一本打ちました。いつも一緒に打つもう一本のお注射については前回の効き目が未だ残っているので今回は打たないとのことでした。その日の午後遅くにいねすさんが嘔吐。午前中に食べたムース缶の中に入っていたお豆さんをそのまま吐き出しました。翌日の日曜日は午後遅くにひと缶をなんとか食べましたが、昨日月曜は何度かムースをぺろぺろ舐めただけでした。先週後半から深夜におもらしを繰り返しています(ただし、日中はお手洗いまで移動しています。行ったところで上手にお砂におぴっこできないこともあります)

火曜日の朝も寝床におもらぴっこ。
ところが、昨日月曜までと違うことはいねすが自ら動いて、声を出して、アプロオチすることでした。でも、ご飯にはまったく近づいてくれません。

そこで、2008年の秋だったか、ピレネエ山脈中腹にあるルルドという巡礼地に行った時に持ち帰った不思議の泉の水をいねすさんの具合の悪そうなところにちゅんちゅんとお水をあててみました。このお水で病気が完治したひとがこの世にたくさんいると聞いているからです。
私が指にルルドの水をつけていねすに触れると同時になぜかいねすさんはのどを鳴らし始めました。いねすの瞼の上、ご飯を食べないのは鼻が悪くなっているのでは?と思いついたので鼻の頭、腫瘍があるという右顎下のあたりと次々お水をあててみました。

お水をあてた証拠に写真を撮ろうといねすにカメラを向けたら、かわいらしい表情を撮ることができました。
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お水のおかげでしょうか。
午前中、数時間かけていねすはムース缶詰をひと缶食べ終えることができました。午後は半分弱食べました。

どうしちゃったのでしょう、いねす。
2月に病気になってから初めて嘔吐したことで先ず驚きましたし、落胆しました。ココんちのもん・ここの意見は抗生物質の副作用で嘔吐したのではないかと。火曜日になって就寝中のおもらぴっこは続くものの、朝一番で動いたり、ま・ここっつぁんのすねに頭突きしたり、まとわりついたりしながら声を出すようになったのは身体のだるさから少しずつ快方しているのかもしれません。ま・ここっつぁんも抗生物質で具合が悪くなるヒトですので、今回のお注射でいねすが具合が悪くなり、胃が荒れた仮説も自分のことのようにわかるし、受け入れられます。

まだまだ暗中模索のうちではありますが、きょうより明日のいねすが少しでも元気になり、食事してくれますように。我慢しなくていいのだよ、いねす。


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le 8 juillet 2014, Priscille
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by macocotte | 2014-07-08 23:29 | いねすネネネネねねねのね | Comments(0)
余命宣告
18日午後5時半すぎ、退院後帰宅まもなくのいねすさんです。
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かわいらしい写真が撮れました。


実はおとといまで元気だったいねすさんが、17日の朝から突然歩行困難になりまして、午後一番に外来に運びました。17日朝の症状は2月7日と同じく千鳥足に始まり、腰がぐるんぐるんと揺らぐ感じになり、歩行やお手洗いが難しくなったのです。先生の前の診察台に乗っても、いねすは腰砕けのようなポーズになり、先生からは脳神経の問題だと推測されるので、その治療薬(錠剤)を出すのでおうちで飲ませてくれまいか、とのことでした。私にちょっと自信がなかったので私から一日入院を希望しました。(ただし、入院前、歩行困難ではあったけれど、食欲も旺盛、私が名前を呼ぶとしっかり目を合わせるいねすさんでした)

この写真 ↓ は昨日17日、入院直前のいねすさん。上の写真と比べるとぐったりしているように見えます。
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18日のお昼手前、獣医さんとの電話でいねすの顎に腫瘍があることを知らされました。レントゲンでわかったとのこと。もし昨日、入院をお願いしなければ腫瘍についてわからないままですから、運が良かったと思います。18日の17時に迎えに来るようにとのことでしたので迎えに行きましたら、助手の方からいねすの腫瘍は下顎の骨にあるそうで取らず、口腔内の目に見えている炎症だけを治療しました、とお話をいただきました。先生からも助手さんからもいねすの食欲が旺盛なので極度に悲嘆せず、それでも少しずつ死に向かっているのでそれなりの覚悟をもって関わってくださいとお話をいただきました。いねすの余命は2~3か月、もしかしたら半年くらいもつかもしれないそうです。

さて、18日午後遅く、ココんちに帰宅したいねすさん。
私がキャリーバッグの開閉にてこずっていたら、自分で頭突いて扉を開けて出てきました。本当にいねすは内弁慶です(飼い主としてはうれしい限りですが)
飛び出してからのいねすは落ち着きがなく、多少ゆらゆら揺れてはいるものの、昨日よりはしっかりした脚で部屋中を歩き回り、果てはぴょんぴょんと部屋の最も高い場所にあるカフェに行ってしまいました。
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ひゃあ、こりゃ、奇跡のようです。


棚の上にせっかく昇ったのに、すぐにぴょんぴょんと降りてきて、私のそばに来ては頭突きを繰り返すので、試しにご飯(85gのムース缶)を出したら、なんとぶひぶひうなりながら食べ始め、あっと言う間に「ごちそうさま」。毛づくろいをした後、また私に頭突きをするので、もう一缶開けたら、すぐに舐め始めました。
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いねすさん、カラ元気なのでしょうか?
食欲旺盛ですし、毛づくろいもする。
本当に顎に腫瘍があるのでしょうか・・・・

なんてね。
たぶんおととい元気だったいねすが昨日の朝突然様子がおかしくなったように、今後もこういう急な変化の繰り返しではないかと想像しています。
18日の午前中の獣医さんからの電話以降、不安定な私ですが、午後になってくろヴぃすと散歩しながら、私もいずれ死ぬんだし、この世の全ての生物は生まれた瞬間から死に向かって進んでいるのだから、いねすとの残りの時間をできるだけ善く過ごすしかないのだ、と決心に近いものを自分に感じ取りました。

いねすが私と目を合わせてくれる、頭突きをして甘える、ご飯を食べてくれる・・・何もかもいねすから「わたしはまだ生きていたいの」と意志を私に示しているのだと思います。

ごはんも毛づくろいも舌を使いますが、大丈夫なのかしら、いねすさん。
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ココんちあたりではペットシーツが見つけられませんが、なんと獣医さんの病院スペースの棚に見つけたので、お願いしてゆずっていただきました。大盤の方。こりゃ、ありがたいです。おもらぴっこも幾分安心。

たった一日の入院でしたが、気のせいか、いねすさんの毛もしっとりしているし、目ヂカラも強く、こうして午後遅くなのにご飯もよく食べ、お水も飲んで、部屋中を上下左右にくまなく歩いてはいつもの場所で小休止。やっぱりおうちが一番なのよね、いねすさんには。ひさしぶりにお尻ぺったんこポーズまでしてくれたいねすさんです。
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le 19 juin 2014, Jude
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by macocotte | 2014-06-19 01:46 | いねすネネネネねねねのね | Comments(4)
この土曜日で、100日目
日本時間で5月17日の日付になったところで、写真を一枚。
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日本時間から引くことの7時間でココんちあたりの時間になります。
ですから、この写真は5月16日午後5時に撮りました。
きょうもいねすさんは窓から西陽が入り込んで、大好きな場所がほんわか温まったところで、このようにお昼寝に入りました。腰のあたりに陽光がよく当たるように休んでいるのは、お腹の調子がゆるいといねすが気づいているからでしょうか?

この5月17日で、いねすさんの具合が明らかに悪くなって百日目を迎えました。癌だと獣医さんに言われたにも関わらず、こうして100日目をいねすさんと迎えられたこと、奇跡のように感じています。

いねすさんの様態は一喜一憂と申しましょうか。
口内炎を患ってから二週間に一度のペースで獣医さんに駆け込む繰り返しです。
4月9日に獣医さんからとりあえず口内炎の完治宣言をいただきましたが、その後、4月27日にお注射、そして、先の水曜日14日の夕方遅くにも獣医さんに診ていただきました。
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というのも、翌日の15日からココんちのヒト♂が2週間ほど留守にすることもありましたし、今週に入ってからいねすの様子がどうもよろしくない。よだれに気づいたこともあり、「どこも異常なければそれでよし」という気持で獣医さんに診ていただいたのです。
案の定、今回も口腔の右奥が赤くなり始めており、口内炎。左奥の口内炎は完治したのに、どうも右奥の口内炎が完治に至らないままなのです。加えて、両目に膜がかかったような様子が見えたので、いつもの口内炎のための注射2本に加え、目薬をその場でさし、家庭でも8日間さすようにと目薬をいただきました。
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一日に2、3回さすようにとのことでしたが、ううう、猫に目薬なんて上手にさせませんよ。

今回の診察でうれしかったことがひとつ。
それはいねすの体重が150g増えていたことです。3.250g・・・第一目標まであと250gです。
いねすのご飯についてはいろいろ考え、反省し、冒険はせずに無難にムースを中心に出すことにしました。ただムースばかり続けるとお腹がゆるくなってしまうのが欠点です。が、ムースならば奥歯や顎をあまり使わずに食べることができます。
水曜日に注射を打ったいねすさんは翌日から元気回復。とうとう病後初めて、こんぴーた部屋の一番高いところまで昇り、そこに置いてある段ボールハウスの中で休息するようになりました。ご飯も金曜にはなんとムース2食、テリーヌ1食、シーバのムースを半分も平らげ、そして冒頭の写真のごとく西陽の中でお昼寝。

食っては寝の繰り返しですが、太るためには一番なのでしょうね。

ヒトはいろいろ、あれこれ考えてしまいますが、こうして西陽にお腹を温めてもらい、黒い毛全部で太陽の暖かさを吸収しているいねすを眺めていると、動物の本能やら「生きる」という気持を言葉ぢゃなく態度で示されているように思えてなりません。
目薬を嫌がるいねすではありますが、こちらもめげずにいねすと一緒にがむばりますね。


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le 17 mai 2014, Pascal Baylon
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by macocotte | 2014-05-17 00:40 | いねすネネネネねねねのね | Comments(2)
あれから、90日
今年の2月7日にいねすが日帰り入院してからこんにちで90日、ちょうど3か月となりました。
こんにちのほぼ黒猫いねすさんです。
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天然西陽のライトよ。

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それなりのスレンダアショットもサアヴィスしておくわ。


兎にも角にも、この三か月は第一に食事、第二におもらぴっこの問題と向き合い、考えあぐねる繰り返しでした。(過去形ではなく、現在進行形) カリカリについては再開した途端に口内炎を再発したことでこちらが後悔と反省に至り、今のいねすにはムースとテリーヌを中心に与えることにしました。口内炎を再発して以降、ウェットも止めています。
何せココんちはま・ここっつぁんにとりましてガイコクですので、頼りになるのは猫先輩方からの経験談とインターネット検索です。「老猫 食事」などで検索すると、日本語世界だと先ず猫の体重に対してのカロリー値がいくつもひっかかります。ところが、この3か月、いねすに与えていた仏蘭西共和国内で売られているピュリナグルメの缶詰には一缶のグラム数が書かれていてもカロリー値がまったく掲載されていません。ですから、思い込みで魚はカロリー低め、お肉(羊肉やレバー、鴨など)はカロリー高めと決めて、食べあわせを工夫していました。

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きょう、たまたまいねすのご飯ストックが減ってきたこともあり、初めて仏蘭西共和国内用のシーバのムースを買ってみました。午後になり、いねすに初めてシーバのムース(鮭)を出したら、あっという間に食べ終えてしまいました。やはり、たまにご飯を変えた方が猫もうれしいのかもしれません。ふと箱を見たら、シーバの箱にはグラム数、カロリー数と体重4kgの猫に対しての食事基準などが掲載されており、うれしくなりました。
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ありがたいやね。

いねすは口内炎ですのに食欲が異常に旺盛と思われ、この異常な食欲ももしかして老猫ゆえの病気が原因かもしれないと思いつつ、日々を過ごしていますが、どうもいねすにとって85gの缶詰3.5缶が一日のマックスとわかってきました。現在のいねすの体重が3kgちょいで、獣医さんのお話では少しずつでかまわないからできれば3.5kgにまで戻るよう努力していきましょうとのことだったので、シーバの箱の説明を見るまで、一日少なくとも2缶の消費で改善と決めていましたが、その推定は決してハズレではなかったようです。

朝一番でムース、それを食べ終えるとすぐにおねだりするのでテリーヌを出すと、これもきれいに食べることがほとんどで、たまに具合が悪いと午前中に一缶と8割程度の進み具合。午後に1缶。これも具合によってか、7割強食べておしまいの日もあります。今のところいねすが一日に2缶食べたらよしとしよう、と自分に言い聞かせています。

そして、3つ目の心配事は日によって瞼が落ちたままのことがあること。これは食欲と比例しているようにも思えます。調子がいい日は目も開き、目玉もキラキラしているように見えます。そういう日ならば、私が「いねす!」と声をかけると、声を出して返事をし、立ち上がって私のそばまで来て声を出しながらごっつんごっつんと私にぶつかってきます。食欲もある。

ところで、先週、口内炎の再発治療した直後から今週にかけていねすが睡眠中におもらしをしていることに気づき、これも老猫ゆえかとこちらもうつむき加減になりましたが、寝床を籠から別の発泡スチロール箱に変えたらおもらししなくなりました。もしかすると籠にレアたんのおもらぴっこの臭いがこびりついており、いねすがその臭いでもよおしてしまっているのかもしれません。これについてはもうしばらく様子を見て、もし発泡スチロールベッドにもおもらしするようであれば獣医さんに相談することにします。

とまあ、闘病生活第90日目、入院から3か月。
ほぼ黒猫いねすさんの日々はこんな感じです。



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le 7 mai 2014, Gisèle
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by macocotte | 2014-05-07 23:58 | いねすネネネネねねねのね | Comments(4)
暴食暴走が止まる。
闘病生活第79日目のいねすさん。
土曜日午前11時から隣村の獣医さんちで、まな板の猫となりました。
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実は昨日の朝食後から食欲減退。まったく食事を取らなくなったいねすさん。土曜朝にムース缶詰をひさしぶりに出したらぺろぺろと舐めつつ、食欲がわいたように見えました。が、口腔内を見たら、右奥歯あたりが赤くなっており口内炎の再発と判断。そんなわけで、土曜午前11時に獣医さんとランデヴゥとなったのです。

注射を二本打ち、帰り道に12個入りムース缶箱を買い、帰宅。
昨日の朝からほとんど何も食べていないので、栄養がありそうに思える子羊肉のムース缶を出してみました。そしたら、まあ、よく食べること。ムースだと歯と顎をほとんど使わずに食べられるので利点ですね。つくづく。

今回の件は私も多いに反省しておりまして、というのも、いねすの食欲が旺盛なので昨日の朝、ひさしぶりにいねすにカリカリを与えたら、途端に具合が悪くなってしまったのです。気をつけないとね、はい。
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とまあ、注射を打って2時間ほどで、なんだかすっきりむっくり、再び食っちゃ寝のくりかえしが始まったいねすさんでした。

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le 26 avril 2014, Alda




【追 記】
土曜日の午後7時半を周って、いねすさんの食欲回復。
鱒とトマトのムースを出しました。
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by macocotte | 2014-04-26 20:50 | いねすネネネネねねねのね | Comments(4)
食欲、貪欲
闘病生活第75日目を過ぎての、ほぼ黒猫いねすさん
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ようやく、そこはかとなくではありますが、腰周りがふくよかに戻ってきたように思えます。
毛も少しずつボソボソではなく、しっとりしてきたように思います。

気のせいかなあ・・・・

食欲は衰えることを知らず、
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毎日、毎日、むっしゃむしゃと。
そして、食っちゃ寝、食っちゃ寝、
ご不浄で用を足したら、お水飲み場に行き、一息ついて、天を見上げて、大好きな場所まで昇り、丸くなって「おやすみなさい」の繰り返しが続いております。実に、行動パターンがスマートないねすさんなのであります。

少しずつカリカリもいただけるようになりました。ほ。


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le 24 avril 2014, Fidèle
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by macocotte | 2014-04-24 22:24 | いねすネネネネねねねのね | Comments(0)
ひと山を越えて、
いねたんの通院、一先ず終了いたしました。
きょうで最初の日帰り入院の日から数えて第62日目。
途中で発症した口内炎がほぼ完治したことで、とどめのいつものお注射二本と年に一度のワクチン一本、計3本のお注射をぶすぶすぶすと打ち、様子見ということになりました。
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診察開始すぐに計ったいねすの体重は3.1kg。二週間前の診察時に比べ、200g増えていました。食欲が異常にあるので、このまま少しずつ体重が回復し、3.5~4.0kgの間になればよしとしましょうとのことでした。(以前の6kg超えのいねすは太りすぎだそうです)

ここ10日ほど続いていた下痢の原因もムース缶を主食にしていたせいだそうで、私もうすうすそれに気づいていたので昨日からムースではなくテリーヌ缶に変更したところ、うんちょすも改善(なんと昨晩、早朝と二度もぶっぱなしたいねすであります)。当初私が疑ったビタミンは今後も続けるようにとのことでした。確かにビタミンを与えると元気な行動を取っているように見えるいねすです。

そんなわけで、がんばって生きているいねすに、帰宅後すぐにテリーヌ缶をパッカーンと開けて、さしあげました。
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これが正午過ぎ。今朝から既に3食目であります。
獣医さんからカリカリご飯に戻しても大丈夫と言われましたが、これについては無理してカリカリを食べると口内炎の傷口を傷めかねないと思うので、少しずつトライすることにします。

いねすの通院、終了より修了の文字が合っているような気がします。
よくがんばりました、いねすさん。


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le 9 avril 2014, Démétrius
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by macocotte | 2014-04-09 20:18 | いねすネネネネねねねのね | Comments(2)
あれから、60日
前夜の就寝前、よろよろと千鳥足に歩けなくなったいねすさんを翌朝、獣医さんちに連れて行ってから、きょうで60日となりました。この六十日の間に私は日仏往復しておりますので、なんと長い時間に思えることか。
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きょうの朝のいねすさん。
朝7時すぎにウサギ肉のウェットを食べ始め、7時40分頃に私に頭突きを繰り返し、ご飯を恐喝。同じウサギ肉のムース(85g)をパッカーンと開けて、ムッシャムシャベロベローンといただきました。既にきょうの食事量ミニマム達成であります。

食欲だけは異常と思われるほどのいねすさんですが、日によって瞼が片方落ちたままだったりしますし、ココ一週間ほど下痢が続いていました。少し考えてみたら、獣医さんで処方されたビタミン液をご飯に混ぜて食べるようになってから下痢になっているので先週末からビタミンを止めたところ、日曜夜から少しずつ普通のウンチョスが出るようになってきました。きょうも様子を見てみます。

しっかし、猫というものはソースが好きですね。
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ソースをなめつくしてしまい、乾いたかのようなお肉やムースには見向きもしません。ところが、袋や缶に残ったソースやゼリーを乾いた肉に乗せると、すぐ食べ始めるし、ちょっと目を離した隙に缶詰を舐め始めて驚かされたりもします。
お腹が膨れたら、伸びをぐいーんとして、定位置でご就寝。

猫が神さま、ひとは猫の僕という譬えの意味がだんだん私にもわかってきました。
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↑ 今朝8時20分、食後で満腹のいねすさん ↑


あさっての水曜日、いねすさんの口内炎の治療のため、獣医さんちに行くことになっています。
食欲があるのでお口の中は回復傾向にあるのではないかと想像していますが、瞼おちやら口内炎などは高齢猫にはつきものだと思うので今後はうまくつきあっていくことが大切ではないかと考えるようにしています。

いねすは夜の就寝以外、まい・こんぴーた部屋で隔離の生活が続いていますけれど、伸びをしたり、お水を飲み終えるとトイレに寄り、そこからぴょんぴょーんと段差を辿って「お気に入りの棚」まで行き、小休止など、猫の習性をながめていると、とても合理的で勉強になることばかりです。

いねす先生なのであります。m(_ _"m)


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le 7 avril 2014, Jean-Baptiste
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by macocotte | 2014-04-07 16:40 | いねすネネネネねねねのね | Comments(2)
軽量級いねす
3月26日の午前遅く、いねすを連れて隣村の獣医さんちまで行って参りました。
実は私が里帰りしている間に、いねすが食事をいただくにはいただくのだけれど、どうにも気まぐれな食べ方でしたので、留守守役のもんここが獣医さんにいねすを連れて行ったのでした。すると、2月7日にいねすを診察し、「がんかもしれない」とおっさった女医さんが退職しており、いねすは獣医長夫人(ご夫妻で経営している獣医院なのです)に診ていただきました。

すると、いねすが口内炎であることがわかり、マダム獣医さんはその場でブスブスと2本の注射をいねすにぶちこみました。そして、2日のうちに食欲が戻るでしょう、と。

そんなわけがあり、先日の毎年恒例のワクチン接種行事に闘病中のいねすは欠席。そのかわり、今回26日にいねすだけで受診し、口内炎の様子次第でワクチンを打つか、更に口内炎の治療を続けるか判断することになりました。

結果、口内炎がかなり治っているものの、両奥の歯茎がまだ治りきっていないので、いねすが完全家猫でもあるのでワクチンは先送りにし、口内炎の治療を優先することにしました。前回と同じく、2本の注射をぶつぶつと挿し、今回はビタミン液を処方していただきました。

さて、診察後のいねすさん。
理由はよくわかりませんが、猛烈な食欲があり、水曜日なんぞは85g入りのムース缶3つに、ウェット一袋、計4食をぺろりとたいらげてしまい、翌木曜日はムース缶2つにウェット一袋とおやつカリカリ一袋です。
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そして、きょうは午前7時過ぎにムース缶を出し、午前8時45分にウェット、午後12時半にムース缶というペース。
あまりの食欲にこちらも喜んでおりますし、木曜日の明け方未だ真っ暗なうちに寝室の電気をつけたら、いねすが天井近くまで上っており驚かされました。

いったい、どうした、いねすさん。

マダム獣医さんの説明では、いねすはがんではなく、白血球値に異常が出たのはヒエラルキアに負けての栄養失調と口内炎が原因だと思われるので、この調子で食欲があり続ければ、少しずつ体重も増加するので飼い主がペシミストになってはいけませんよ、とのこと。うーん、前の女医さんと現在のマダム獣医さんのどちらの言い分が本当なのかフランス語が母国語ではない私には今ひとつ判断できないままですが、ウソでも本当でも現在のマダム獣医さんの説明の方が希望が持てる気持ちになっています。

いねすに食欲がかなりあるので、期待していましたが、水曜日の診察の時点でいねすの体重は3kg。
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2月7日の体重測定より軽かったので悲しくなりましたが、毛艶が良くなっていること、四肢がしっかりしていること、瞼が落ちなくなってきたことなど快復しているようにも思えるので、根気良くいねすとまいこんぴーた部屋で暮らしながら、がむばっていきたいです。

獣医さんちにはまた2週間後に行き、口内炎の様子を診ていただくことになっています。


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le 28 mars 2014, Gontran
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by macocotte | 2014-03-28 23:56 | いねすネネネネねねねのね | Comments(4)
いねすと再び生きて会うことができました。
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3月14日の午後1時すぎ、日本時間の同日午後9時過ぎ、ま・ここっつぁんは無事、いねすが住む家に到着。ほぼ黒猫いねすと再会することができました。

部屋に入ると、なんだか鼻に入る臭いがアレ。
ええ、猫砂を見たら、大きくて新鮮なウンチョスがどどんとありました。
これぞ、ウエルカム・ドリンクならぬ「ウエルカム・ウンチョス」。

先週末、いねすを一度獣医さんに連れて行き、口内炎があったことで、二本のぶっとい注射を打ったと聞いており、心配でたまりませんでした。

ま・ここっつぁんはいねすと対面してすぐ猫のムース缶詰をぱっかーんと開け、いねすに出したらもりもり食べてくれ、なんとまあ、その後、午後5時頃にまたも缶詰を開けたら、いねすはそれもきれいに食べてしまいました。なんと一日に3缶。
そして、いねすは私を見てからずっと私の太い足に擦り寄り、頭突きを繰り返しながら、甘い声で鳴き続けました。

ま・ここっつぁん、感激であります。

この春、12歳になったいねすです。
治療で無理をかけることもできません。ヒトであろうが、犬猫であろうが、誰しも死に向かっているのですから、いねすとは日々、穏やかに共にいたいと考えています。

みんなたちの心のこもったパワアでいねすが生かされています。
ありがとうございます。

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le 15 mars 2014, Louise de Marillac
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by macocotte | 2014-03-15 15:04 | いねすネネネネねねねのね | Comments(4)