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レアたん、退院。
土曜日の朝、10時過ぎ。
レアたんが退院し、ココんちに戻ってきました。
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こんぴーた部屋で解放されたレアたんにみんなたちが次々とご挨拶です。
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そして、小一時間、レアたんはウロウロウロロ。徘徊?
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その間に、ま・ここっつぁんは脳を振り絞り、こんぴーた部屋の隅っこにレアたんスペースをこさえました。
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こんにちは獣医さんから毎日一錠のお薬を二種類いただき、十日後に経過観察することを約束しました。
帰宅してからのレアはこのスペースに入って以降、ぼーっとしています。

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le 21 mai 2016, Constantin
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by macocotte | 2016-05-21 20:56 | レアたんレアレアれれれのれ | Comments(2)
いねすさん、四十九日
今年7月14日の日付になってすぐ、猫生初めての大きな一人旅にいねすさんが出て、こんにちで四十九日となりました。
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↑ 今年7月11日の、いねすさん ↑

今朝は朝一番に、いねすの遺灰近くでゆずの香りのお香をたいて、手を合わせました。
私はいねすが元気な頃から毎週月曜日を「お休みの日」と決めていたので、こうして今日、いねすさんの四十九日が月曜日であること、いねすを思って一日過ごせることが合致し、こんな些細なことでもこの世の始めから意味連関を成しているように思え、感謝しました。

この49日の間、私には「今を生きる」義務がありましたが、日々の中で、ふと、発作的にいねすを思うことが多くありました。特にいねすの最期の8日間、いねすの容態が急激に悪くなったにも関わらず、いねすが毎日を一生懸命過ごしていたこと、とても苦しく痛かったでしょうにいねすが生きることを諦めず、いねすの生への希望を私に最期の最後まで見せてくれたことを突然思い出すことが多かったです。

本当に、いねすには「よく頑張ったで賞」と「感謝状」をさしあげたい。
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↑ 今年7月9日の、いねすさん ↑
7月5日夕方から容態が悪くなったにも関わらず、こうして用を足した後は毛づくろいをしていました。


こうして日々、この世で生きている私には良いことばかりあるわけではありませんけれど、生前のいねすを思うと、へこたれてはなりません。いねすに教えられたことです。いねすに感謝。

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le 1er septembre 2014, Gilles
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by macocotte | 2014-09-01 17:57 | いねすネネネネねねねのね | Comments(2)
いねすが旅立ちました。 Inès nous a quittés ce matin.
2014年7月14日午前0時10分頃、内弁慶のいねすがひとりぽっちで大きな旅に出ました。
ココんち共同体から初めての帰天者が、ほぼ黒猫 いねす筆子となりました。
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きょうはいねすが本当に具合が悪くなるまでお気に入りだった場所にいねすはいます。

いねすが7月5日午後遅く嘔吐して以降、かなり具合が悪い状態ではありましたが、昨日13日はバタアを混ぜたA/Dムースを朝、午後の二回、食べてくれました。具合が悪くなった先週にセカンド、サアドオピニオンも試し、安楽死をいきなり初対面の医師から告げられたり、数週間、一か月で他界するだろうと余命宣告もされました。

いねすは昨晩9時20分頃、口から血をこぼすようになりました。すぐにいつもお世話になっている獣医さんに電話をし、クリニックでの待ち合わせが午後10時15分。いねすにとって最期の外出となりました。
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診察の間、どんどん血の量が増え、出どころは肺でも内臓でもなく、口腔内右下顎奥の腫瘍箇所からでした。体重が2.850g、体温が37度台で、先生から安楽死を勧められましたが、ここでも私は断って帰宅しました。
帰宅直後、キャリーバッグを開けると、ぐったりしていたいねすが自力で歩いて水飲み場に移動し、水桶の中に(おそらく腫瘍だと思いますが)血の塊をひとつ落として、再び自分でキャリーバッグに戻って横になりました。先週後半からいねすの呼吸が特有でしたが、なぜかお医者さんの前でいねすはその呼吸をしません。昨日は帰宅後、再び、荒い呼吸を続け、もう一度自分で動いて水桶に血の塊をひとつ落とし、続いてどういう理由かトイレに向かい、砂の上で横になってしまいました。数分そうしていたので、いねすを介護シーツの上に移動。更に床では硬いので、赤ちゃんのオシメ換えマットレスの上に介護シーツごといねすを乗せました。深夜になったので私はいねすの横で仮眠。眠気がさしてきたので、いねすに背を向けるような形に寝返りを打って数分後、突然、変な音がし、振り返るといねすが飛び上がり、身体二度ほど変によじらせて、頭だけマットレスから飛び出る形でぐったりしてしまいました。

何が何だかわからず、朝7時を過ぎて冷たくなり、動かないいねすを確認。
この一か月近く、ココんちのほかの猫、犬からいねすを完全隔離していましたが、今朝は猫たちに最期の挨拶をさせました。
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いねすの闘病生活は今年2月7日から数えて159日でピリオドを打ちました。
本当によくがんばりました、いねすさん。

いねすさん、私の至らない数々のこと、ゆるしてください。



それにしても、7月14日の日付に変わってまもなくいねすが帰天しました。
仏蘭西では革命記念日の祝祭日です。
これから毎年7月14日の革命記念日を迎えるたびにいねすのひとりぽっちの旅立ちを想起することになりました。

A Dieu, ma petite Inès chèrie.

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le 14 juillet 2014, Angeline
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by macocotte | 2014-07-14 17:04 | いねすネネネネねねねのね | Comments(2)
ファアスト、セカンド、サアド
野球のポジションではなく、いねすさんのためのオピニオン収集で昨日、地元で猫治療に強そうな獣医さん2軒、訪ねました。
一軒目の獣医さんは事前に見たホームページに安楽死についてかなり強く肯定していたので覚悟していましたが、いねすを見るなり安楽死を勧めてきました。それだけ。私共が安楽死に応じないなら「すぐココから出てください」と強くおっしゃったので、おっしゃるとおり、すぐに飛び出て来ました。
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↑ すぐに飛び出てしまった獣医さんち ↑

構えはステキな獣医さんちでありましたが、ご夫妻で運営の獣医さん。熊のように大きなご夫君がいねすの口腔内を見るなり「癌だ!」とおっしゃるので、私が「腫瘍と聞いていますが」と言えば、「癌も腫瘍も同じだ」「残りの命はもって3週間」と立て続けにおっしゃり、続けて「安楽死を今選ばないならすぐココから出てください」と大きな声で。ちょっと怖かったです。

その足でもう一軒の獣医さんを訪問しました。
単にその獣医さんでは豊富な種類の犬猫ごはんを販売していることを知っていたので、先の日曜からムースも気まぐれに舐める程度になってしまったいねすにスープまたはヂュレがあればと訪ねたのです。結果は無し。ああ、ココはお仏蘭西。日本のような充実な品揃えではありませんでした。ヒルズの病気犬猫用のムース缶詰とピペットを飼い、翌朝(きょうの朝になります)の受診予約を入れて帰宅しました。その時、受付の助手さんからいねすには常温の水で溶かしたムースをピペットで与えるよう教えていただきましたが、帰宅していねすの目の前で缶を開けたところ、いねすが積極的にごはんを舐め始めたので、私はヴぃっくり。ココ数日、いつもの器にムースを入れても無視し続けていたいねすが前足を立てた座り方で器に向かってがっつがつと食べ始めました。小さな奇跡のように思えました。156gのうち三分の一弱、いねすが食べてくれたように思います。

そんなことも案の定、つかの間の喜びで、翌朝(つまり、きょうの朝)のいねすはいつもどおり拒否しながら、気まぐれにスプーンに乗った少量のムースを舐めるだけになりました。

そんなこんなで今日の朝、9時45分。ザ・サアド・オピニオン訪問です。
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昨日、遅らばせながらセカンドオピニオンなるものを考えてココんちあたりで猫に強い獣医さんを探した時に見つけた病院でもあります。担当は若い女医さんで、流石に昨日の熊のような先生とは異なり、安楽死を強く勧めては来ませんでした。右下顎の腫瘍と、それによる転移についての見解はむなしくも同じでしたが、ご飯の指導に加え、吐き気を抑えるシロップ薬と抗生物質の錠剤を処方してくださいました。同時に体重については2.96kg(先の水曜日より60g増)、体温は37.4℃(水曜日は40℃)とわかりました。

帰宅後、いねすとの時間をどう過ごそうかと考え、いねすの寝床のそばに私の仮眠場所をつくりました。同時にいねすの寝床とトイレ、水飲み場の配置を換えました。
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いねすの寝床はスーパーのベイビーコーナーで見つけたおしめ換えマットレスに(成人用の)介護シーツを乗せたもので、壁側にトイレ(ベッドとトイレの間にも漏らしても大丈夫なように介護シーツ)、正反対側に水飲み場を置いてみました。

ところが、です。
私の仮眠場所をつくって数分後、いねすは私の仮眠場所のど真ん中に移動。
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その後、ずっとそこで眠っています。私の仮眠場所は・・・赤ん坊のおしめ換えマットぢゃ、私には小さすぎます。
困りました・・・・

いねす、どうにかではありますが、私に向かって「わたしは、生きる」とアピールしてくれているようにも思えます。
私が傲慢に陥らないよう、祈らねば。


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le 12 juillet 2014, Jason
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by macocotte | 2014-07-12 22:42 | いねすネネネネねねねのね | Comments(4)
昨日から一夜明け、
いねすさんの具合がまたよろしくなくなってしまいました。
朝からぐったり。
午前中だけでおもらし5回。ペットシーツを取り替えるたびにおもらしです。
ごはんも顔をそむけるばかりで、スプーンにちょっと乗せたご飯を数度ぺろぺろなめるに留まりました。
こりゃ、もう、あかん、と午前11時にいつもの獣医さんに。
先週土曜日午前中にも訪問し、抗生物質のお注射を打っていただいているので、その日の午後遅く嘔吐したこと、嘔吐物の内容、その後、今朝までのいねすの様子をお話しました。診察台の計量器でのいねすの体重は2.9kg。先週土曜日から200gも減ってしまっていました。そして、先生が触診を始めるとあばら骨の下あたりで声を出しました。先生のお話では胃を悪くしており、その原因が顎の腫瘍の転移なのか、単に胃を荒らしているのかわからないとのこと。
なにより熱が40度もあり、これが原因で食欲減退やらトイレ以外でのおもらしが発症したのだろうと。

きょうは胃を治すための液状のおくすり(白くドロっとしている液体で、おそらくヒトが飲むマーロックスのようなものではないかと推察しました)を処方していただき、これを朝晩食前30分前にスポイトで五日間投薬することになりました。解熱のためのお注射も一本打ちました。

お昼手前に帰宅し、いねすはキャリーバッグから飛び出すなり、お水を延々と飲み続けました。
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熱冷ましのためにこんなにお水を飲むのでしょうか?
猫の本能でしょうけれど、治癒のための判断力はヒトよりはるかに勝るのでは?と水をがぶ飲みするいねすを眺めつつ悟った私であります。お水を飲み終えたいねすはいつもの寝床に戻り、毛づくろいを始めました。手でふんばり、脚をあげての毛づくろい。今朝まではぐったり丸くなったままでしたので、まさか解熱のお注射に1時間足らずで即効力があるとは思えませんけれど、脚をあげたり、肛門やしっぽまで丁寧に毛づくろいするいねすの姿にうれしくなりました。
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しかし、昨日の朝の元気さはいったい何だったのでしょう?今となっては夢のように思えてなりません。

ただ、食欲が失せたり、おもらぴっこを繰り返してしまういねすですが、先週土曜日から私がいねすの名前を呼べば、必ず耳を動かしたり、頭を持ち上げて、ぢっと私を見つめてくれるいねすです。意識朦朧ではないように思えます。

いねすの胃の調子が少しでも良くなりますように。
お熱が早く下がりますように (先の土曜日は平熱でしたので発熱は今週に入って始まったのだと思います)
6月18日に発症した頭や下半身のふらつきが治っていることだけでも感謝せねばなりません。

兎にも角にも、いねすに無理を強いないよう私は気をつけねばなりません。うん。

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le 9 juillet 2014, Hermine
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by macocotte | 2014-07-09 20:43 | いねすネネネネねねねのね | Comments(2)
かみさま、おねがい。
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先週からいねすさんの容態があまりよろしくありません。
土曜日のお昼手前に獣医さんに診ていただき、抗生物質のお注射を一本打ちました。いつも一緒に打つもう一本のお注射については前回の効き目が未だ残っているので今回は打たないとのことでした。その日の午後遅くにいねすさんが嘔吐。午前中に食べたムース缶の中に入っていたお豆さんをそのまま吐き出しました。翌日の日曜日は午後遅くにひと缶をなんとか食べましたが、昨日月曜は何度かムースをぺろぺろ舐めただけでした。先週後半から深夜におもらしを繰り返しています(ただし、日中はお手洗いまで移動しています。行ったところで上手にお砂におぴっこできないこともあります)

火曜日の朝も寝床におもらぴっこ。
ところが、昨日月曜までと違うことはいねすが自ら動いて、声を出して、アプロオチすることでした。でも、ご飯にはまったく近づいてくれません。

そこで、2008年の秋だったか、ピレネエ山脈中腹にあるルルドという巡礼地に行った時に持ち帰った不思議の泉の水をいねすさんの具合の悪そうなところにちゅんちゅんとお水をあててみました。このお水で病気が完治したひとがこの世にたくさんいると聞いているからです。
私が指にルルドの水をつけていねすに触れると同時になぜかいねすさんはのどを鳴らし始めました。いねすの瞼の上、ご飯を食べないのは鼻が悪くなっているのでは?と思いついたので鼻の頭、腫瘍があるという右顎下のあたりと次々お水をあててみました。

お水をあてた証拠に写真を撮ろうといねすにカメラを向けたら、かわいらしい表情を撮ることができました。
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お水のおかげでしょうか。
午前中、数時間かけていねすはムース缶詰をひと缶食べ終えることができました。午後は半分弱食べました。

どうしちゃったのでしょう、いねす。
2月に病気になってから初めて嘔吐したことで先ず驚きましたし、落胆しました。ココんちのもん・ここの意見は抗生物質の副作用で嘔吐したのではないかと。火曜日になって就寝中のおもらぴっこは続くものの、朝一番で動いたり、ま・ここっつぁんのすねに頭突きしたり、まとわりついたりしながら声を出すようになったのは身体のだるさから少しずつ快方しているのかもしれません。ま・ここっつぁんも抗生物質で具合が悪くなるヒトですので、今回のお注射でいねすが具合が悪くなり、胃が荒れた仮説も自分のことのようにわかるし、受け入れられます。

まだまだ暗中模索のうちではありますが、きょうより明日のいねすが少しでも元気になり、食事してくれますように。我慢しなくていいのだよ、いねす。


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le 8 juillet 2014, Priscille
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by macocotte | 2014-07-08 23:29 | いねすネネネネねねねのね | Comments(0)
余命宣告
18日午後5時半すぎ、退院後帰宅まもなくのいねすさんです。
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かわいらしい写真が撮れました。


実はおとといまで元気だったいねすさんが、17日の朝から突然歩行困難になりまして、午後一番に外来に運びました。17日朝の症状は2月7日と同じく千鳥足に始まり、腰がぐるんぐるんと揺らぐ感じになり、歩行やお手洗いが難しくなったのです。先生の前の診察台に乗っても、いねすは腰砕けのようなポーズになり、先生からは脳神経の問題だと推測されるので、その治療薬(錠剤)を出すのでおうちで飲ませてくれまいか、とのことでした。私にちょっと自信がなかったので私から一日入院を希望しました。(ただし、入院前、歩行困難ではあったけれど、食欲も旺盛、私が名前を呼ぶとしっかり目を合わせるいねすさんでした)

この写真 ↓ は昨日17日、入院直前のいねすさん。上の写真と比べるとぐったりしているように見えます。
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18日のお昼手前、獣医さんとの電話でいねすの顎に腫瘍があることを知らされました。レントゲンでわかったとのこと。もし昨日、入院をお願いしなければ腫瘍についてわからないままですから、運が良かったと思います。18日の17時に迎えに来るようにとのことでしたので迎えに行きましたら、助手の方からいねすの腫瘍は下顎の骨にあるそうで取らず、口腔内の目に見えている炎症だけを治療しました、とお話をいただきました。先生からも助手さんからもいねすの食欲が旺盛なので極度に悲嘆せず、それでも少しずつ死に向かっているのでそれなりの覚悟をもって関わってくださいとお話をいただきました。いねすの余命は2~3か月、もしかしたら半年くらいもつかもしれないそうです。

さて、18日午後遅く、ココんちに帰宅したいねすさん。
私がキャリーバッグの開閉にてこずっていたら、自分で頭突いて扉を開けて出てきました。本当にいねすは内弁慶です(飼い主としてはうれしい限りですが)
飛び出してからのいねすは落ち着きがなく、多少ゆらゆら揺れてはいるものの、昨日よりはしっかりした脚で部屋中を歩き回り、果てはぴょんぴょんと部屋の最も高い場所にあるカフェに行ってしまいました。
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ひゃあ、こりゃ、奇跡のようです。


棚の上にせっかく昇ったのに、すぐにぴょんぴょんと降りてきて、私のそばに来ては頭突きを繰り返すので、試しにご飯(85gのムース缶)を出したら、なんとぶひぶひうなりながら食べ始め、あっと言う間に「ごちそうさま」。毛づくろいをした後、また私に頭突きをするので、もう一缶開けたら、すぐに舐め始めました。
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いねすさん、カラ元気なのでしょうか?
食欲旺盛ですし、毛づくろいもする。
本当に顎に腫瘍があるのでしょうか・・・・

なんてね。
たぶんおととい元気だったいねすが昨日の朝突然様子がおかしくなったように、今後もこういう急な変化の繰り返しではないかと想像しています。
18日の午前中の獣医さんからの電話以降、不安定な私ですが、午後になってくろヴぃすと散歩しながら、私もいずれ死ぬんだし、この世の全ての生物は生まれた瞬間から死に向かって進んでいるのだから、いねすとの残りの時間をできるだけ善く過ごすしかないのだ、と決心に近いものを自分に感じ取りました。

いねすが私と目を合わせてくれる、頭突きをして甘える、ご飯を食べてくれる・・・何もかもいねすから「わたしはまだ生きていたいの」と意志を私に示しているのだと思います。

ごはんも毛づくろいも舌を使いますが、大丈夫なのかしら、いねすさん。
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ココんちあたりではペットシーツが見つけられませんが、なんと獣医さんの病院スペースの棚に見つけたので、お願いしてゆずっていただきました。大盤の方。こりゃ、ありがたいです。おもらぴっこも幾分安心。

たった一日の入院でしたが、気のせいか、いねすさんの毛もしっとりしているし、目ヂカラも強く、こうして午後遅くなのにご飯もよく食べ、お水も飲んで、部屋中を上下左右にくまなく歩いてはいつもの場所で小休止。やっぱりおうちが一番なのよね、いねすさんには。ひさしぶりにお尻ぺったんこポーズまでしてくれたいねすさんです。
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le 19 juin 2014, Jude
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by macocotte | 2014-06-19 01:46 | いねすネネネネねねねのね | Comments(4)
この土曜日で、100日目
日本時間で5月17日の日付になったところで、写真を一枚。
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日本時間から引くことの7時間でココんちあたりの時間になります。
ですから、この写真は5月16日午後5時に撮りました。
きょうもいねすさんは窓から西陽が入り込んで、大好きな場所がほんわか温まったところで、このようにお昼寝に入りました。腰のあたりに陽光がよく当たるように休んでいるのは、お腹の調子がゆるいといねすが気づいているからでしょうか?

この5月17日で、いねすさんの具合が明らかに悪くなって百日目を迎えました。癌だと獣医さんに言われたにも関わらず、こうして100日目をいねすさんと迎えられたこと、奇跡のように感じています。

いねすさんの様態は一喜一憂と申しましょうか。
口内炎を患ってから二週間に一度のペースで獣医さんに駆け込む繰り返しです。
4月9日に獣医さんからとりあえず口内炎の完治宣言をいただきましたが、その後、4月27日にお注射、そして、先の水曜日14日の夕方遅くにも獣医さんに診ていただきました。
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というのも、翌日の15日からココんちのヒト♂が2週間ほど留守にすることもありましたし、今週に入ってからいねすの様子がどうもよろしくない。よだれに気づいたこともあり、「どこも異常なければそれでよし」という気持で獣医さんに診ていただいたのです。
案の定、今回も口腔の右奥が赤くなり始めており、口内炎。左奥の口内炎は完治したのに、どうも右奥の口内炎が完治に至らないままなのです。加えて、両目に膜がかかったような様子が見えたので、いつもの口内炎のための注射2本に加え、目薬をその場でさし、家庭でも8日間さすようにと目薬をいただきました。
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一日に2、3回さすようにとのことでしたが、ううう、猫に目薬なんて上手にさせませんよ。

今回の診察でうれしかったことがひとつ。
それはいねすの体重が150g増えていたことです。3.250g・・・第一目標まであと250gです。
いねすのご飯についてはいろいろ考え、反省し、冒険はせずに無難にムースを中心に出すことにしました。ただムースばかり続けるとお腹がゆるくなってしまうのが欠点です。が、ムースならば奥歯や顎をあまり使わずに食べることができます。
水曜日に注射を打ったいねすさんは翌日から元気回復。とうとう病後初めて、こんぴーた部屋の一番高いところまで昇り、そこに置いてある段ボールハウスの中で休息するようになりました。ご飯も金曜にはなんとムース2食、テリーヌ1食、シーバのムースを半分も平らげ、そして冒頭の写真のごとく西陽の中でお昼寝。

食っては寝の繰り返しですが、太るためには一番なのでしょうね。

ヒトはいろいろ、あれこれ考えてしまいますが、こうして西陽にお腹を温めてもらい、黒い毛全部で太陽の暖かさを吸収しているいねすを眺めていると、動物の本能やら「生きる」という気持を言葉ぢゃなく態度で示されているように思えてなりません。
目薬を嫌がるいねすではありますが、こちらもめげずにいねすと一緒にがむばりますね。


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le 17 mai 2014, Pascal Baylon
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by macocotte | 2014-05-17 00:40 | いねすネネネネねねねのね | Comments(2)
あれから、90日
今年の2月7日にいねすが日帰り入院してからこんにちで90日、ちょうど3か月となりました。
こんにちのほぼ黒猫いねすさんです。
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天然西陽のライトよ。

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それなりのスレンダアショットもサアヴィスしておくわ。


兎にも角にも、この三か月は第一に食事、第二におもらぴっこの問題と向き合い、考えあぐねる繰り返しでした。(過去形ではなく、現在進行形) カリカリについては再開した途端に口内炎を再発したことでこちらが後悔と反省に至り、今のいねすにはムースとテリーヌを中心に与えることにしました。口内炎を再発して以降、ウェットも止めています。
何せココんちはま・ここっつぁんにとりましてガイコクですので、頼りになるのは猫先輩方からの経験談とインターネット検索です。「老猫 食事」などで検索すると、日本語世界だと先ず猫の体重に対してのカロリー値がいくつもひっかかります。ところが、この3か月、いねすに与えていた仏蘭西共和国内で売られているピュリナグルメの缶詰には一缶のグラム数が書かれていてもカロリー値がまったく掲載されていません。ですから、思い込みで魚はカロリー低め、お肉(羊肉やレバー、鴨など)はカロリー高めと決めて、食べあわせを工夫していました。

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きょう、たまたまいねすのご飯ストックが減ってきたこともあり、初めて仏蘭西共和国内用のシーバのムースを買ってみました。午後になり、いねすに初めてシーバのムース(鮭)を出したら、あっという間に食べ終えてしまいました。やはり、たまにご飯を変えた方が猫もうれしいのかもしれません。ふと箱を見たら、シーバの箱にはグラム数、カロリー数と体重4kgの猫に対しての食事基準などが掲載されており、うれしくなりました。
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ありがたいやね。

いねすは口内炎ですのに食欲が異常に旺盛と思われ、この異常な食欲ももしかして老猫ゆえの病気が原因かもしれないと思いつつ、日々を過ごしていますが、どうもいねすにとって85gの缶詰3.5缶が一日のマックスとわかってきました。現在のいねすの体重が3kgちょいで、獣医さんのお話では少しずつでかまわないからできれば3.5kgにまで戻るよう努力していきましょうとのことだったので、シーバの箱の説明を見るまで、一日少なくとも2缶の消費で改善と決めていましたが、その推定は決してハズレではなかったようです。

朝一番でムース、それを食べ終えるとすぐにおねだりするのでテリーヌを出すと、これもきれいに食べることがほとんどで、たまに具合が悪いと午前中に一缶と8割程度の進み具合。午後に1缶。これも具合によってか、7割強食べておしまいの日もあります。今のところいねすが一日に2缶食べたらよしとしよう、と自分に言い聞かせています。

そして、3つ目の心配事は日によって瞼が落ちたままのことがあること。これは食欲と比例しているようにも思えます。調子がいい日は目も開き、目玉もキラキラしているように見えます。そういう日ならば、私が「いねす!」と声をかけると、声を出して返事をし、立ち上がって私のそばまで来て声を出しながらごっつんごっつんと私にぶつかってきます。食欲もある。

ところで、先週、口内炎の再発治療した直後から今週にかけていねすが睡眠中におもらしをしていることに気づき、これも老猫ゆえかとこちらもうつむき加減になりましたが、寝床を籠から別の発泡スチロール箱に変えたらおもらししなくなりました。もしかすると籠にレアたんのおもらぴっこの臭いがこびりついており、いねすがその臭いでもよおしてしまっているのかもしれません。これについてはもうしばらく様子を見て、もし発泡スチロールベッドにもおもらしするようであれば獣医さんに相談することにします。

とまあ、闘病生活第90日目、入院から3か月。
ほぼ黒猫いねすさんの日々はこんな感じです。



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le 7 mai 2014, Gisèle
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by macocotte | 2014-05-07 23:58 | いねすネネネネねねねのね | Comments(4)
暴食暴走が止まる。
闘病生活第79日目のいねすさん。
土曜日午前11時から隣村の獣医さんちで、まな板の猫となりました。
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実は昨日の朝食後から食欲減退。まったく食事を取らなくなったいねすさん。土曜朝にムース缶詰をひさしぶりに出したらぺろぺろと舐めつつ、食欲がわいたように見えました。が、口腔内を見たら、右奥歯あたりが赤くなっており口内炎の再発と判断。そんなわけで、土曜午前11時に獣医さんとランデヴゥとなったのです。

注射を二本打ち、帰り道に12個入りムース缶箱を買い、帰宅。
昨日の朝からほとんど何も食べていないので、栄養がありそうに思える子羊肉のムース缶を出してみました。そしたら、まあ、よく食べること。ムースだと歯と顎をほとんど使わずに食べられるので利点ですね。つくづく。

今回の件は私も多いに反省しておりまして、というのも、いねすの食欲が旺盛なので昨日の朝、ひさしぶりにいねすにカリカリを与えたら、途端に具合が悪くなってしまったのです。気をつけないとね、はい。
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とまあ、注射を打って2時間ほどで、なんだかすっきりむっくり、再び食っちゃ寝のくりかえしが始まったいねすさんでした。

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le 26 avril 2014, Alda




【追 記】
土曜日の午後7時半を周って、いねすさんの食欲回復。
鱒とトマトのムースを出しました。
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by macocotte | 2014-04-26 20:50 | いねすネネネネねねねのね | Comments(4)