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ねっちん、春が来たよ。
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4月18日の朝、ねっちんがどろっとしたよだれを垂らし始めたので、動物病院に行ってまいりました。
私が勝手に以前の、いねすの闘病を思い出し、いねすがよだれを垂らすたびに二本の注射を打っていただくとケロっと元気になっていたことを思い出したので、こいつぁ、ねっちんにも注射が効き目あるのでは?と想像したからでした。

正午少し周って、ねっちんの番となり、いつもの女医さん。
のどの右側にガングリオンができているので、そのせいでよだれを垂らし始めたのです、とおっしゃる。さらにはもうねすとおるには奇跡はないし、獣医として手の尽くしようがないので、日に一度の痛み止めの錠剤投薬を今までの1/2からヒト粒にしてください、と、それでオシマイ。いねすの注射の話をしたら、この錠剤と注射の液体は同じものなのでねすとおるには注射しないとのこと。

ふむぅ。

昨日のねっちんの体重は3.1kg。前回の診察時より500gくらい減量。

昨日の朝のねっちんはご飯もしっかり食べ、毎度のことながらぷろすぺえるのご飯を横取りするほどの勢いでした。流石に昨日の午後のご飯はあまり口をつけませんでしたが、錠剤を一粒飲ませ(つまり、昨日は1.5錠痛み止めを飲んだことになる)たら、ほどなくよだれはピタリと収まり、夕方6時過ぎには私のヨーグルトをかなり舐めてくれました。夜から今朝までは私のそばで就寝し、いつもどおり、いつもの時間には私のそばにぺっとり座り、私を起こしました。朝食もきれいに。お薬は一錠投薬。その後もしばらくよだれが出ましたが、ただ今(午前11時手前)にはよだれは止まり、私のそばでうとうと眠っておりまする。

・・・以上、きょうのねすとおる。
ですが、つくづく思うことは、猫はもう少し犬のように痛みや不自由さを飼い主にアピールしてくれぬものか、ということです。おそらく獣医さんがおっしゃるとおり、ねすとおるは手の施しようのない病状ですが、今のところのねっちんはかつてのいねすに比べるとまだ元気に見えます。よだれも無臭で、口腔内のニオイは元気な猫と同様なのでいねすの時と明らかに異なります。

ねっちんのこれからについてモヤモヤと不鮮明なことばかりで、闇の中だか、深い靄の中を一緒に歩を進めるのが私の役割だと思います。それしかできなくて心苦しいですが、しかたありません。ねすとおるをココんちに引き取ったのが2005年5月24日なので、今年も一緒にお祝いできますように。


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  le 19 avril 2019, Mappalique




# by macocotte | 2019-04-19 17:58 | ねねね、ねすとぉっっ! | Comments(0)
2019年度、ワクチン接種「春」
アレ から一年。
今年は3月20日にココんちのワクチン接種第一弾「春」を迎えました。
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いつもの動物病院で、いつものワクチン接種でしたが、今年はねっちんが不在。はい、先日、ココでお話ししました通り、ねっちんは終末期の可能性が高いので、先生から今年はワクチン接種しなくてよいと言われたのです。だから、今年のワクチン第一弾はぷぅとちぐぅの二猫となりました。

上に貼った写真ですが、動物病院の待合室で、私以外のヒトが6人。動物がココんちの2猫含めて5頭おり、なんだかいつもと違い、待合室が狭く感じました。昨年末までこの動物病院には3名の獣医師がいましたが、どうもお一人が辞めたようで、以前に戻り、獣医師であるご夫妻のみの医院となりました。が、そのご夫君は牧畜が専門なので、医院より周辺の農場を巡回し、牛馬羊などを診察しており、医院には奥様のみ。20日午前も奥様お一人で診察していたようで、予約時間通りに事が運ばなくなっていました。

待合室で私の前にはシーズー犬を抱きかかえた30歳前後くらいのムッシュウがおり、その犬はヒトの赤ん坊のように仰向けに丸まり、ムッシュウの両腕にすっぽり収まっていました。その犬を見つめるムッシュウの横顔が悲しそうで、思いつめているようにも見え、その犬への愛おしく思う気持が鈍感な私にも感じ取れました。でも、その犬がほとんど動かず、まるでぬいぐるみのようでもあり、私は呼吸をしているのかどうか心配になりました。ムッシュウが先生に呼ばれるまで、気のせいかもしれませんが、その犬の足と尻尾がかすかに何度か動いたように見えました。

ムッシュウが犬を抱えたまま診察室に行き、彼が不在となった待合室では人々が小声でムッシュウが愛犬の安楽死をお願いしに来たんだよ、多分・・・と口にし始めました。私もなんとなーくそんな予感がしましたし、ココんちには終末期であろうねすとおるがいるので、近いうちに私もねすとおるを彼のように抱き、同じ先生に安楽死をお願いするのかもしれないと想像してしまい、本当に辛くなりました。

で、その時点で既にお昼手前。ココんちの猫のワクチン接種のための予約時間を既に過ぎていました。お昼の準備もあるし、私自身お腹が空いてきたので、少し考えて、ココんちの猫は病気ではなくワクチン接種のための来院なので、午後か別の日に予約を入れ直した方が色々スマアトだと思い、変更してもらおうと受付に行きましたが、受付は無人。しばらく受付前で待っていると、診察室の扉が開き、先ほどのムッシュウが空のキャリーバッグを持ち、彼の後ろには真新しいホームベース型のダンボール箱を抱えた受付の秘書さんが出てきました。先ほどまで待合室でムッシュウの腕の中にいたワンちゃんがおそらくあのダンボール箱の中にいるのだと想像してしまうと、私は一層辛くなりました。結局、この日は就寝するまでずっとムッシュウの思いつめた横顔と腕の中で静かにしていたワンちゃんのことばかり私は考えていました。一夜明けて、こうしてタイプしながらも、昨日の、たった30分ほどの時の流れを思い出すと目の当たりに涙が噴き出てしまいます。

こういうこともあったので、受付で「うちは近所だし、ワクチンだから、改めて参ります」とお話したら、ありがたいことに2猫を預かってくださり、午後3時頃に引き取りに、と提案されました。先生からは小声で「(気を使ってくれて)ありがとう」と言われもしました。もしワクチンではなく何かの病気での訪問だったら私も黙って待ち続けたでしょうけれど。

で、午後3時にお迎え。
ぷぅたんは5.6Kgで、前年より100g減、一昨年と同じ体重。
ちぐろは5Kgちょうどとのこと。だとすると、去年より300gも太っているではありませんか。あらまあ。

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二猫共、触診で異常無しだったそうです。
そして、ぷぅたん。
なんと今までの健康手帳のワクチン記録欄が満杯となり、めでたくも二冊目の発行となりました。上の写真の中央が新しい手帳で、その下の緑色がぷぅたんが手乗りグレ猫だった時からの初代健康手帳。もちろん南仏時代にこさえたもんです。

以上、2019年春のワクチンデーにあったことでした、まる

le 21 mars 2019, Clémence




# by macocotte | 2019-03-21 18:15 | La solidalite 連帯ココんち | Comments(2)
その名は、ねすとおる Nestor !
蓋の取っ手が壊れたことをきっかけに、十年ぶりくらいに猫トイレを買い換えました。

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三匹の黒猫に見えますが、一匹はグレ猫でごわす。
この商品ですが、その名は Nestor。 そう、ねすとおる。ココんちのねっちんと同じ名前なのです。

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なんという偶然でしょう。

で、ココんちのねっちん。退院二日目。
いつもどおりに過ごしています。
今のねっちんにはその「いつもどおり」が何より一番、しあわせなことではないかと私は思うようになりました。

さあて、猫の午後のご飯の準備をせねヴぁ。


le 13 mars 2019, Rodrigue



左上に、Nestor 。なんだかかわいいにゃ。
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# by macocotte | 2019-03-13 20:58 | La solidalite 連帯ココんち | Comments(4)
ねっちん、退院
入院翌日、3月12日のお昼手前にねっちんは退院し、無事ココんちに戻ってまいりました。
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点滴のあとが痛々しいですが、長時間にわたる点滴のおかげでねっちんは快食快便の朝を迎えたそうです。

ねっちんには十日分の錠剤をいただきました。この投薬を最期の日まで続けるのだそうです。先生との会話では今後のねっちんについて「食べたいものを食べさせ、したいことをさせて、何でも好きなとおり」と勧められました。思うに、ねっちんはヒトにたとえると末期がんでホスピスで過ごす患者さんなのでしょう。

帰宅してからのねっちんは家中うろうろと動き回り、昼食の支度をする私の前で数度鳴き、その後、食卓に上り、しばし。それから、床に下りてふたたびうろうろ、トイレにも寄って「大」。〆に陽光入る窓辺のそばで横たわり、まるでお腹を温めているかのようにぼけーとしていました。
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昨晩はねっちんのいないココんちとなり、私はあまりよく眠れませんでした。昨日までココにねっちんがいたのに、と思うことばかりで、毎日の習慣を行うのがつらかったです。きょうからは再びねっちんがココんちにいる日々が始まります。今晩は昨日よりは少しよく眠れるとよいのですが。


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  le 12 mars 2019, Justine

# by macocotte | 2019-03-12 21:37 | ねねね、ねすとぉっっ! | Comments(2)
ねっちん、急変。
ねっちんが昨日の日曜日、午後4時過ぎて、急に様子がおかしくなりました。
私もパニックしてしまい、なぜかA/D缶を開けて、ねっちんに出しましたが、ねっちんは口をつけませんでした。

30分くらいの間、普段とは違う鳴き声をねっちんが数度あげたのも、私がパニクった理由のひとつかもしれません。

で、その後、我がツルツル脳を冷静に動かしてみたら、いろいろ私の行動の矛盾点が私としては明らかになりました。

ココんちの猫の食事は早朝と午後2時の2回であり、それ以外にごはんをねだることはない。にもかかわらず、私が午後4時過ぎにねっちんにご飯を出しても食べないことは「あり得る」ことです。だから、通常の次の食事(つまり、翌月曜朝の食事)で、ねっちんが口を付けなかったら「普通ではない」ので行動あるべし。

これ ↑ を中心に、脳をさらに動かしてまとめてみると、ねっちんは昨日のお昼ご飯まで食欲は通常というか、いつもどおりぷぅのご飯まで食べていたし、私のお昼ご飯には私のヨーグルトをひと舐めもしました。だから、午後4時になっての「急変」は事実。

で、昨日の夜。
ねっちんの元気がなかったのは一時間ほどで、その後はいつもどおり、お風呂場の棚の上に飛び乗って休憩もできたし、就寝はヒトのベッドに昇り降りを繰り返しながら居心地の良い場所を探すこともしました。きょうの朝は私が目を覚ますと私の頭にぴっとりくっついて横になっていました。

で、いつもの朝ご飯。
ねっちん、まったく口をつけませんでした。
なので、少し考えて、ココんちの仏人♂に手伝ってもらいながら、ねっちんの口にA/D缶をピペットからちゅるちゅる出して、舐めながら飲み込んでしまう方法を取りました。以前、いねすにもこの方法を数度行っていたので、今回も実行できました。いねす、ありがとう。最初は怖がっていたねっちんもちゅる~んと口に入るA/D缶のおいしさがわかったのか、最後は上手に飲み込むようになりました。私も最初は喉奥に流し込み、ねっちんに嫌がられたことで、上唇あたりにちょこっと乗せると猫は自ずと舌で舐めることに気付けました。もしかして「ちゅ~る」ってこんな感じで猫が舐めるのかしら?と想像もしました。

その後、ねっちんはこんぴーた机右横の窓辺で休憩。
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こうすると、こんぴーたに向かっている私でもねっちんの様子がうかがえるので最善。ですが、この写真を撮ってまもなく、ねっちんはぴょんと下りて東の陽光入る部屋に移動しました。まあ、それもねっちんの毎朝の習慣ですからね。ただ、気になったのは今朝からよだれを垂らすようになったことです。昨晩から口を半開きにしていることが多いのもひっかかりました。

朝一番で獣医さんに電話すると、日曜翌日の月曜ですのに、午前10時40分に診察予約を入れていただけました。らっきぃ。
獣医さんに向かいつつ、またもいろいろねっちんについて思い巡らしてみると、たぶんねっちんは昨日から便秘していると・・・何せ多頭飼いなので見極めが難しい(言い訳、ごめんなさい)のですが、ハズレでかまわないので先生にこのことも話そうと決めました。
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予約の時間より早めに動物病院に入りました。今朝から沈黙だったねっちんが数度、待合室で甘えるような声を出しました。昨夕のいつもと違う鳴き声ではありませんでした。この昨夕の声はかつてれあが初めて発作を起こした時にあげた声に似ていなくもないので、私も怖くなりましたが、ねっちんの場合はその声を上げてもくるくる周る症状には至らなかったので、れあとは違う病なのではないかと想像しています。

獣医さんに以上 ↑ について時系列に話しました。触診で便秘であることもわかりました。
血液検査とエコーを撮ることで、ねっちんは日帰り入院または明日までの入院となりました。

帰宅してからネットで「猫 便秘 食欲 よだれ」など検索すると、ねっちんの今と重なる問題点が引っ掛かり、週明けなのに日曜午後4時過ぎの発症に始まり、翌日月曜午前中に獣医さんに診ていただき、検査と治療に至れたことは本当に運が良かったと実感しています。ねっちんが既に15歳を過ぎた猫であることや昨年11月の終わりに腫瘍が肝臓あたりにあることを宣告されているので覚悟してはいるのですが、それでもガリガリでもココんちで走ったり、飛んだり、おいしそうにご飯をもりもり食べているねっちんとの毎日は私にとって「ステキすぎ」なので、もうしばらくはねっちんとの日々を楽しみたいのです。

たった今(3月11日午後1時手前)、獣医さんから電話があり、明日まで入院することになりました。

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  le 11 mars 2019, Rosine




# by macocotte | 2019-03-11 20:36 | ねねね、ねすとぉっっ! | Comments(0)