人気ブログランキング | 話題のタグを見る
 
<< あっかんべ。 明け方の暴挙 >>
こんにちは『動物のパスポート』のお話。
今年2004年10月1日からEU国内を動物と一緒に移動する際,国境で動物のパスポートを提示することになりました。
こんにちは『動物のパスポート』のお話。_b0051172_1934279.jpg

EU国内では以前から大英帝國が動物の出入国に厳しいと「つとに有名」でした。
「あそこは島国だもんね」なんて特別視していたら大陸側でも適用。
実は狂牛病の流行によるすばやい対応なのでしょう。
ココんちの三匹が通う獣医さんはMerial社のワクチンやエレクトリックチップを使用しているのでこの会社のHPを見たところ動物のパスポートについて詳しく述べられていました。
各国間で動物出入国条件が違うようです。詳細はこちら(↓)。

Travelling with your pet (英語)
En voyage avec votre animal (フランス語)

フランス語版は各国対応がとなっており一目瞭然です。
*アメリカ合衆国についても書かれています。Etats-Unis がアメリカ合衆国です。

フランスでは今年9月1日から犬猫のワクチン義務促進運動が始まりました。犬と散歩中の飼い主には警察官または憲兵隊員が接種の確認する地道な活動でもあります。この運動から一ヶ月後には動物パスポート義務化。
「動物にパスポートなんて・・・」と思ってしまったりもしましたが,こうすることで飼い主はワクチン接種やエレクトリックチップ挿入を考えざるを得ない状況になりました。人間のためにも動物のためにも最良の結果かもしれません。
これで誰もが安心!
こんにちは『動物のパスポート』のお話。_b0051172_1855965.jpg
Bon voyage! Have a nice trip!

★日本のMerial社のHPはこちら★

こんにちは『動物のパスポート』のお話。_b0051172_15233582.gifle 13 novembre 2004, Brice

by macocotte | 2004-11-13 19:13 | 猫の泉『だばだばだ』 | Comments(2)
Commented by cawa-miu at 2005-02-22 19:06
こちらですねー
フィンランドの動物輸入の規定にもパスポートの事書いてありました。
EU圏内からの移動の場合はパスポート必須で、日本は
third countriesの中の low-risk countriesに入っているので、マイクロチップ&狂犬病ワクチン&寄生虫駆除(いないニャー、そんなの)でOKだそうです。
でも、ペットパスポートって持ってみたいから、フィンランドにいったら作ろうかしら、、、と密かに思っています。
Commented by macocotte at 2005-02-22 19:17
☆cawa-miuさま。フィンランドに入国後ぜひ犬猫パスポートをいざ!という時のために作成すべきですよ。国境越えができない可能性が出てきます。でなければワクチン接種の時にいただける摂取証明書で代用できるようなのでサーシャちゃんがフィンランドで摂取すれば済むことかもしれませんね。
日本の厳密な出国審査はフランス入国時にノーチェックとも聞いています。空港には犬猫がいっぱいいますものね,フランスは。いろいろ考えてしまうことばかりです。
名前
URL
削除用パスワード
<< あっかんべ。 明け方の暴挙 >>