更にイネス,こんにちは「香箱」になる。
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台座は「Pizza」昨晩モンココ&マココットは屋台に寄ってPizzaをテイクアウトしました。
トッピングは
イカ

を選びました。
てなわけで昨晩からイネスはずーっとこの箱の上にぢっとしております。

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le 16 décembre 2004, Alice
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# by macocotte | 2004-12-16 20:12 | いねすネネネネねねねのね | Comments(9)
いねす筆子,その名の通り「書道家」となる。
作品其の壱 『 E 』 いねす筆子
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2004年12月9日鮮烈なデビュー!を飾る。

「決して見てはなりませんぞ」と鶴の恩返しのごときイネス筆子。
昨晩も人目を忍んでその身を隠し,イネスお筆は月明かりの下で筆をとり続けておりました。

が,おらは見ちまっただ,お筆ちゃんが何しているきゃを!(おひょう)

作品其の弐 『横山ノック』 いねす筆子
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・・・見ぃたぁなぁ・・・・?

いねす筆子女史の日々是精進は更に続くのぢゃ。

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le 15 décembre 2004, Ninon
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# by macocotte | 2004-12-15 02:25 | いねすネネネネねねねのね | Comments(5)
ずっと心にひっかかっていること。-ある猫の一生
私は2003年秋から今年春までとあるサイトでフランスの動物事情についてのエッセイを載せていました。
私のマネジメントを担当した女性Bさんとはその半年前(2002年初春)別件で知り合いました。偶然双方が猫を飼っていることからメールを交換するようになり,夏も過ぎた頃彼女からこの仕事を私に持ってきました。東京に住む彼女と南仏在住の私なのでもちろん仕事はメールでのやり取りです。お互いのプライヴェートの情報交換も絡めながら原稿の往復をメールで繰り返していました。

Bさんは生来「犬猫」が大好きでした。
これまで生活を共にした犬猫の数は相当の数です。山の手のど真ん中で事業を営むBさんは夫婦揃って家を空けることが多く,近年は犬猫との生活を我慢していました。ある日いつも行くお店で飲んでいたら,店のマダムに「ここ数日引き取り手を探している猫が一匹いるんだけど・・・」と話しかけられたそうです。Bさんは「ピン!」と来て二つ返事でこの猫を引き取ることに決めました。

Bさんが引き取ることになったのは東京都内で見つけられた野良猫です。野良猫を見つけては避妊手術を施し養子縁組を地道に続けているグループに発見された小柄な白黒猫。Bさんに引き取られることになり,この猫はお風呂にも入って身だしなみを整え,猫トイレもろもろの嫁入り道具も揃えられました。

b0051172_5372973.jpgこうして長年外で暮らしていたクロシロはある日メルセデスに乗せられ,山の手の一軒家に住むことになりました。が,クロシロはまもなく変な咳をするようになったのです。Bさんはクロシロを雑誌にもしばしば登場する超有名動物病院に連れて行きました。検査を受けたところクロシロは体格は小柄でも推定年齢が9歳くらい,長年外猫だった運命なのか気管支に弱冠問題があるという結果でした。Bさんはその病院が勧める特別食のみをクロシロに与えるようにしました。

Bさんとクロシロの生活が始まってしばらくしてBさんは「クロシロにも友達が必要かしら?」と以前から欲しかった血統書猫のブリーダーにコンタクトを取りました。数十万円の取引。春になり血統書つきの子猫がBさんちに住むようになりました。動物と一緒に住むのはクロシロが初めてだったというBさんの夫はあまりのかわいさに血統書つきの子猫を「ねこっかわいがり」し始めました。血統書猫ももちろん彼にべったりです。この血統書猫の避妊手術はもちろん超有名動物病院で行われました。
3週間の義務入院費用は20万円!

ある日,Bさんからメールが届きました。
「夫は永遠に3歳の子供が欲しいそうです。だから夫が「血統書猫」はまるでシャーリー・テンプルのような巻き毛の女の子だって喜んでいます」と。
そして「クロシロは血統書猫をねたんでいるみたいなのよ♪」ともメールしてきました。確かに私に送られてきた写真の血統書猫は美猫です。が,猫の美感覚なんて私は知る由もありません。

更に別のメールでは「まここっつぁんのお宅のようにウチももう一匹欲しいけど,病気持ちの野良猫はこりごり。次はノルウェジアン,それともペルシャ・・・・・」と数品種の純血種猫の名前を挙げてきました。

・・・私はBさんに何か「ひっかかり」を覚えました。

そんなこんなで今年になりました。
ある日Bさんからメールが届きました。
「最近クロシロの調子が悪くてよく粗相をするの」と。
私は「すぐに病院に連れて行きましょうよ」とメールをしましたが,彼女から「ウチは半年に一度それは丁寧な健康診断を二匹に受けさせているので大丈夫」と返事が来ました。そう言われたら私も何も言えません。が,数日後再び「クロシロがお客様の前で吐くのよ。いやーね」とメールが届いたのです。私は前回同様「だったら病院に連れて行きましょうよ」とメール書きましたが,Bさんから同じ返事が戻ってきました。

1か月過ぎた頃でしょうか。Bさんからメールが届きました。深夜帰宅したらクロシロが動けなくなっており,例の超有名動物病院に連れて行ったところ腎不全と宣告された,と。更に「いろいろ仕事で資金繰りもあるのであの病院に連れて行っていいものかどうか」と書いてありました。信頼しているその病院の獣医師からクロシロの入院を勧められたけれど100万円以上かかるというのです。こんなことなら保険に入れておけばよかったけれど9歳では加入できないのよ,とも。とりあえずBさんは翌日朝,クロシロを車に乗せ病院に連れて行き,夕方クロシロを引き取って自宅に連れて帰りました。

私にメールが届きました。
「日帰り入退院がいいわよね。毎日これを繰り返すわ!」

「・・・・・!」
私は「猫は移動を嫌う,ましてや病気なら動かさない方法で看護するのが良いのではないでしょうか?」と「猫飼いの先輩」である彼女に厳しいけれどもメールをしました。同時に自宅に通う猫シッターも探しました。
Bさんはすぐにメールを返してきました。「病院からクロシロを連れて帰ると血統書猫がクロシロの匂いをかいで嫌な顔をするのよ。クロシロを遠ざけて二階から降りて来ようともしないのよっ」

とにかく避妊手術費用が20万円もする超有名動物病院です。私は日本の動物事情はわからないながらも,その病院よりは何事の費用も安い病院があるのでは?あわよくば病院費用とシッター費用を捻出できるのでは?と考え,東京都内に住む知人に良心価格の動物病院はないか?とメールで尋ねました。都心に一軒,Bさんちからも程近い場所に信頼できる動物病院があるとわかり,すぐにBさんにその住所をメールで連絡しました。
「仕事があってすぐには行けないけれど・・・」と返事が届きました。

その週末,Bさんはこの病院にクロシロを連れて行きました。先生の診断は「もう長くないでしょう。静かに看病してあげなさい。」でした。Bさんは再び超有名動物病院を訪ね,自宅でできる点滴一式を買い揃えクロシロの看病をしました。が,一週間後クロシロは亡くなりました。

Bさんから「あなたがあんな病院を紹介するからクロシロに負担をかけたぢゃないの!」「行け,行けと脅迫したわよね?私はいつもの病院で満足だったのよ!」「具合が悪いと言ってみただけ。あなたに面倒見て,助けてなんて頼んでいない!」とメールが届きました。

「クロシロが死んだら超有名病院から「お花を贈りたい」と電話が来たわ。どうせあなたは鼻を送るくらいなら診察費用を安くしろ!と思うんでしょっっ」と書いてありました。

私はそんなこと想像もできませんでした。
私はかつて大学病院に勤務していたことがあります。
患者に花をおくるというスタッフの気持と診察態度,診察費用はまったく別次元の話です。

・・・この後,私と彼女の関係は切れています。

初めてBさんからクロシロの話を聞いた時,「野良猫もメルセデスに乗って山の手に住んで最高級の病院にかかったり最高級のご飯を食べられるなんて・・・シンデレラストーリーだねぇ」なんて私は感動しました。昨年末亡くなった外猫のきょうさくにも同じ思いをさせてあげたかったなあ・・・・とまず思いました。そしてココんちの三匹について考えた。地元の獣医師による日帰り避妊手術,しかもイネスとレアなんて二匹割引です。私が帰国するとなれば動物愛護協会の安ホテル・・・プロスペエルには子猫ご飯を与えたけれど,イネスとレアには最初から成猫ごはんのみ。そのご飯だってスーパーで買えるものばかり。猫のトイレ砂だってスーパーの廉価ものです。でも私が彼らにできることはこれが精一杯なのです。
果たしてココんちの三匹が私と一緒に住み続けることは幸せなのでしょうか?

Bさんが私に語った数々の猫話は私の心に疑問が沸くばかりです。
猫同士で互いの容姿が違うことを「妬む」のでしょうか?

ココんちの三匹もどれかが病院に行って戻ってくれば,留守番していた猫はそばによって匂いを嗅ぎます。が,それは「嫌がっている」のでしょうか?
本当にクロシロは血統書猫を妬んでいたの?
血統書猫はクロシロの病院くささを嫌がっていたの?

メルセデスに乗り,山の手の一軒家に住み,超一流の獣医師がつき,高級猫ごはんを食べても,クロシロは結局「手遅れ」で死んでしまいました。

クロシロは物質的には恵まれていたかもしれないけれど精神的にはどうだったのでしょう?

私の思い込みかもしれません。が,Bさんが私に言い続けたことはクロシロや血統書猫が思っていることではなく,飼い主自身が心の中で思い描いていることではないでしょうか?

はっきり言って人間の「邪心」のように私には思えます。

こうして猫三匹と同居していると「猫にとって幸せって何だろう?」としばしば心に浮かぶことが私にはあります。そのたびにBさんとの猫話を思い出してしまいます。
「猫の幸せ」っていったい・・・・・?

b0051172_15233582.gifle 14 décembre 2004, Odile
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# by macocotte | 2004-12-14 05:35 | Buvons un coup?ちょと一杯 | Comments(20)
イネスが「イカ」でプロスペエルが「お歳暮ギフト」だった頃
レアたんは洗面器にはまっていた・・・・。
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・・・はまってみたかったのだろう。
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「何かご用?」
左まぶたが持ち上がらないレアたん。思い切り無愛想。
レアはまったくもって「謎の猫」である。

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le 12 décembre 2004, Jeanne-Fr. de Chantal
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# by macocotte | 2004-12-12 00:55 | レアたんレアレアれれれのれ | Comments(12)
イネスがイカだった頃
プロスペエルは「お歳暮ギフトコーナー」にいた。
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冬期限定『厳選 プロスペエル』
隙間なくみっちり具のつまった,無駄のない『心からお勧めの一品』でございます。

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le 11 décembre 2004, Daniel
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# by macocotte | 2004-12-11 05:40 | ぷぅたんプロプロぷぷろぷぅ | Comments(8)