フェイスブックなるものに登録して何年になるのだろう。
アルバム代わりにとフェイスブックに自分が撮った写真を登録し、それぞれに撮影年月日を添えると、どういう選択加減かわからないけれど、撮影月日と同日に思い出として昔の写真をフェイスブック側から知らせてくれたりします。 きょうの朝はこんぴーたに火ぃ入れて、フェイスブックを開いたら、7年前の出来事として、ピヲ小黒粒六がココんちの窓ガラスを一生懸命叩き続けて、ココんちの敷居をまたいだ日だと写真付きでの知らせがトップにありました。ぴーたんには申し訳ないけれど、こんにちがその日であるとフェイスブックから知らせがなければ気づかずに今日一日を終えてしまったことでしょう。一緒に住み始めて7年目のぴーたんですが、頭の良い黒猫という印象です。ココ半年ほど、私は就寝前にベッドの上でタブレットを開くことが習慣になっていますが、その間、ピヲは私の左肩少々上にある寝床でうつらうつらしています。私がタブレットを見終えて、その寝床が置いてある低い棚の引き出しにタブレットと眼鏡を収め、引き出しを閉めると、ピヲは必ず寝床から飛び出し、私のそばに来て、頭突きをしながら「なでなでしてくらしゃい」と甘えてきます。必ず、です。おそらくピヲの頭の中では私が引き出しを開閉したら横になることが記憶されているのでしょうね。賢い猫ではありませんか。ピヲはこの行いを習慣にしつつも、一方では他の猫に気遣って、様子を見計らっているようにも思えます。遠慮がちと申しましょうか。夜の寝場所も自分のお気に入りの場所にぷぅ、ねっちん、ちぐろが先取りしていると喧嘩せずに黙って寝場所を見つけて、そこで寝ています。ピヲが年長猫にこうなのも新入りのらぁ坊が来るまで末猫だったせいもあるのかしら? ピヲは気ぃ使い過ぎでは、と心配にもなります。 さて、きょう。2018年11月26日にはもうひとつ。 午前11時からねすとおるくんの獣医さん訪問でした。 理由というか主訴は右腰骨あたりに大きく頑強な毛玉ができてしまったからです。10日くらい前に私がねっちんの下半身のところどころに毛玉があることに気付き、ねっちんが下痢気味だった日に洗浄を兼ねて毛玉をいくつかはさみで取り除いたのですが、その右腰骨の大きな毛玉だけは私が触っただけでねっちんが過剰に反応し、一度は私の左薬指に立て爪で攻撃もしました。もしや毛玉の下に皮膚炎やら腫瘍があるのでは?と心配になり、こんにち獣医さんに診ていただくことになったのでした。 診察室で獣医さんは毛玉のことよりねっちんの痩せ方を心配され、血液検査もすることになりました。毛玉の方は長毛猫にありがちな毛玉だそうで、そちらはバリカンでぢょーりぢょり。一番大きな毛玉をきれいに取りましたが、周囲に毛玉予備軍のようなよぢれ毛があるので、これらについては朝一番に獣医さんにあずけ、短時間の麻酔をかけて全身ブラッシングを行うのはどうでしょう?と提案されました。まっこと不思議なのですが、2005年5月の終わりからねっちんと暮らしていますが、今年はじめて毛玉なるものがねっちんの身体にできたのです。これも老化のせいなのでしょうか? そして、血液検査の方は結果待ち。 きょうのねっちんの体重は3.9kgでした。先生はねっちんの背骨のゴリゴリ加減に驚かれて「痩せている」とおっしゃるのですが、ココを長らくご覧の方はご存知のとおり、ねっちんは2005年に引き取った時からゴリゴリの背骨持ちなのですね。一時期、体重が5㎏台でしたが、その時でもなぜか背骨はゴリゴリだったのです。それとは別に私が反省していることはねっちんが中途半端な長毛猫なので体形がわかりにくいのです。ココ一か月くらいはねっちんのお腹を触ってみましたが、中高年の猫らしくたるんでいるのでどう判断していいのかわかりませんでした。巨大な毛玉ができたことがきっかけできょう、血液検査もできたこと、運が良かったと思うことにしました。そう思わないと、なんだか悲しい気持ちが先に立ってしまい、つらくてなりませんから。 午前中の毛玉刈り取りが終わり、血液採取した獣医さんがおっしゃるにはおそらくねっちんはすぐに亡くなるような健康状態ではないので、血液検査の結果を見て、お薬を処方しましょう、とのことでした。 今年に入ってから、春ごろだったか、ねっちんとぷぅたんの2老猫(南仏プロヴァンス生まれ組)の食事はこんぴーた部屋でいただくようにしており、ヤングな3猫から隔離していますが、その時からねっちんもぷぅたんと同じ高齢猫用のカリカリにウェットを乗せたご飯を食べるようになりましたが、もしかしてそれが栄養不足になってしまったのではないかとも私は考え始めています。ぷろすぺえるが高齢猫用カリカリよりも室内猫用カリカリを追いかけることもあり、しばらくは高齢猫用カリカリを止めようと思います。ねっちんには先週からカロリーの高い、子猫用カリカリを試しています。高齢猫用と同じく粒が小さいので消化良さそうです。 これをエントリーし終えて数分後、獣医さんから電話があり、ねっちんの血液には異常がないとのことです。明日午前8時半からねっちんにゆるい麻酔をかけての全身ブラッシングとエコー検査をすることになりました。そんなことを知らないねっちんは午後2時にウェット(きょうは牛肉)乗せの子猫用カリカリをたいらげ、そばにいたぷぅが残したご飯も食べ、現在は大好きなお風呂場の棚の上で休んでいます。この頃のねっちんはご飯の時以外はほとんどお風呂場の棚の上でうとうとです。南に面した窓があり、湿度も少し高めなので居心地が良いのかもしれません。 #
by macocotte
| 2018-11-26 22:15
| La solidalite 連帯ココんち
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ぷろすぺえる銀治熊造を動物愛護協会から引き取ってから数え年で17回目の善き日を迎えることができました。 2001年9月10日に引き取った時は手乗りサイズの子猫だったぷろすぺえる。17年後の今は毛はパサパサ、爪は出っ放しのヨボヨボ猫ではありますが、私にはまだまだかわいい猫だったりします。ああ、当時は私もまだ独身でしたっけ・・・なのに、17年後の今は身体のほうぼうが不自由になるし、肌もよれよれで、今も私のそばで熟睡しているぷろすぺえるのかわいらしさがうらやましいです。 そして、こちら ↓ はただ今、私の右横で目を開けたまま眠っているぷぅたんでしゅう。 le 10 septembre 2018, Inès #
by macocotte
| 2018-09-10 22:38
| ぷぅたんプロプロぷぷろぷぅ
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5.6kg・・・
待合室でこうして記念撮影しても、真っ黒猫のラぁちゃんの姿は見えず・・・冒頭のとおり、かなり近寄ってようやくオレンジ色の二つの目を撮ることができました。ほんと、黒猫の写真は私には撮れません。あきらめました。 一年前の7月にココんちの敷居をまたいだラぁたん。はじめてのワクチン接種時に体重は3.8kg、推定年齢1歳ちょいと診断されましたが、一年一か月後の今、ラぁたんの体重はなんと5.6kg。重過ぎます。ただし、午後2時手前にカリカリご飯を食べ、約三時間後の検診なので体重多めはありえるのかもしれません。が、それにしても5.6kg。兎にも角にもラぁたんは遊び盛りで連日、ココんちのどこかを壊すほど24時間の暴れん坊です。何かを壊しては逃げ回るラぁたんを抱き上げるたびに、ヤングの猫の毛の艶やかさに感動したり、日に日にラぁたんを持ち上げるのが難しいと実感しているところであたしゃ、ゴジュー肩らしき痛みを発症w ですから、獣医さんでの体重宣言には妙に納得しつつも、最後は「重すぎぢゃろ、ラぁたん」としかつぶやけず。 ただ、上に書いたとおり、ちぐろの診察でも同じ体重計付き診察台を使ったので、その時のちぐろの体重が5.3ちょいkgと電光掲示板が出たところで、もしかして体重計が500gプラスくらいの誤差が出ているのではないかと気付きました。ちぐろくん、毎度4.8kgくらいですからに。5.3kgはラぁたん同様食後であってもちょっと短期間で太りすぎのように思えなくもありません。そう仮定すると、ラぁたんの体重5.6kgから500gを引くと妙に納得の体重5.1kgで、ココんちの長男猫ぷろすぺえるおぢぃちゃまとどっこいの重さになります。 でも、この診察後から、ラぁたんのご飯を今までより気持ち少なめにしました。 体重は多めでしたが、お毛毛もつやつやだし、肉付きもヤング猫らしいので、健康とお墨をいただいて帰宅しました。 そのラぁたん、昨日からお風呂場の風呂桶を隠すタイル蓋を爪で倒すことを楽しみにしてしまい、タイル蓋を二度も割りました。強力接着剤で修理しましたが、ラぁたんのいたずら好きには降参です。 le 25 août 2018, Louis #
by macocotte
| 2018-08-25 23:25
| よみがえったぜ、ラザアルちび太
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にゃんと、これ、ちぐろくんの頭部レントゲン写真なのでっし。 前回、ココで話しましたちぐろくんのくしゃみwith水っ鼻血。あれから鼻血はまったく出ておりませんが、くしゃみがどうにも止まらないのです。一時は一日中、くしゃみ連発しておりましたが、8月に入ってからは早朝にくしゃみを連発するようになりました。ちぐろくんのくしゃみが私の目覚まし時計代わりになった今年の8月です。 実はココんちの新入り、らぁ坊の年に一度のワクチンを打たねばならず、一緒にちぐろくんのくしゃみも診ていただこうと先週木曜の夕方にいつもお世話になっている動物病院に電話しました。それをちぐろくんが聞いていたのか、聞いたとしても理解していたのか、翌朝からちぐろくんのくしゃみがぴたりと止まりました。こんなことってあるのでしょうか? あらま、ちぐろくんの診察はキャンセルにしますか?と私が思い始めたところで、ちぐろくんの連発くしゃみが復活。これは診ていただくべき、べき、べきっっ!と予定通り、ちぐろくんを診察に連れて行きました。 前回の診察から私はちぐろくんの観察を続けましたが、どうも左の鼻の穴のそばにかさぶたのような小さな塊があり、ちぐろくんはくしゃみをするたびにそのあたりを舌でぺろりと舐めるのです。そして、私の気のせいかもしれませんが、左目だけ涙のような?目ヤニのようなものが出ている(気がする)。そのあたりを先生にお話したら、先生がまず念入りにお鼻と目のあたりを触診してくださり、レントゲンを撮りましょう、となりました。 もうわたすはレントゲンの間、ちぐろくんに腫瘍やがんがありませんように、見つかりませんように、と祈りました。しばらくして、先生がレントゲン室から戻られ、ちぐろくんのレントゲン写真に腫瘍もがんも映っていませんでした、と教えてくださいました。が、だ。 が、しかし、 レントゲン写真にマイクロチップが2本映っているのです。 私はそれを聞いた瞬間から今に至るまで脳内に「なぜ?なぜ?なぜなのぉおおお?」ばかり。 なぜ?なぜなの? ちぐろくんのくしゃみの原因はアレルギーではないかと先生はおっしゃる。 もうしばらく様子見です。 でも、ちぐろくん。体重5kg超え、お毛毛つやつや~なので、先生はアレルギー以外は元気よ、大丈夫、とおっしゃってくださいました。ちょっと、ほ。 #
by macocotte
| 2018-08-20 23:59
| ちびチボちぐろ
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鼻血を飛び散らかしたちぐろくんなのでした。
くしゃみを数回繰り返しながら。猫と言うものはくしゃみをすると頭を大きく振るので、鼻血も床に点々と飛び散りましたが、ちぐろくんが鼻血が出たであろう右の鼻穴を数回舐めたら鼻血もぴたっと止まってしまいました。それが昨日6月28日の午後1時過ぎ。午後2時になってすぐ獣医さんに予約、昨日の午後6時20分から獣医さんで診察となりました。 獣医さんが特殊な器具を用いてちぐろくんの鼻の中を見ましたが、何も問題が見つからなかったようです。まず注射一本を打ち、次に投薬にするか聞かれたので、こちらが苦手と申し上げると、錠剤の代わりにもう一本のお注射。今後、2週間で同様のことがあったら、次回は検査しましょう、とのことでした。 獣医さんから帰宅したちぐろくんはいつものちぐろくんで、私の悲しむ顔に気づいたのか、私の前で机から本棚最上段までの四段飛びを繰り返しました。そして、夜も私にぴっとりくっついての就寝。一夜明けてのきょうも穏やかにいつものちぐろくんのまま午後を迎えたところです。 猫の鼻血はヒトのそれとは異なり、ネットで検索したところでこちらが悲しみ、うつむいてしまうことしか見当たりません。タイトルにも触れたとおり、きょう6月29日はちぐろくんの推定誕生日で、10歳になりました。10歳なんてまだ若いではありませんか。もうしばらくちぐろくんと穏やかに暮らしたいわたしです。 一枚目と三枚目の写真はきょうの朝、撮りました。 ちぐろくんはどういうわけかカメラレンズを向けると私に向かって突進してきます。なかなか顔を撮らせてくれません。三枚目の写真も私に向かって早歩きしているところを撮りました。顔があまりブレていないようで運が良かったです。 #
by macocotte
| 2018-06-29 20:19
| ちびチボちぐろ
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猫と犬と私。『ひとつ屋根の下』
2011年6月5日から生まれて初めて犬とも暮らし始めました。今でも犬猫が好きかどうかまだ私にははっきりわかりません。 depuis le 24 octobre 2004 Droits de reproduction et de diffusion réservés © 2004 - 2022 Prosper Inès Léa Nestor Tigrou Pio Lazare et Clovis ほぼ黒猫Inèsは第十番猫 ぷぅは8! いねすは418! @ 猫にごはん @ Life in San Francisco @ アラブの猫 @ 猫の空論◎ NECO_no_KoolON @ 拾い猫日記 @ うみのおほし★さま @ トリ猫家族 @ yurayuraYurara 最新のコメント
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